かぎ針編みは知らないことが多くて、奥も深い


 かぎ針編みをちまちまとやっていますが、これまで主にモチーフ編みをやっていたせいか、往復編みをして縁で目を拾うというのがうまくできません。上の写真は、試しに合太糸を使って往復で長編みをしたあと、そのまわりで目を拾って編んでみました。写真左は端の1目を割って拾っています。右は同色で分かりづらいかもしれませんが、端目を束[そく]に拾っています。見た感じ、左の方が良いような気がしています。

 叔母から譲ってもらった『手あみ ~基礎から応用まで』(財団法人日本編物手芸協会監修、雄鶏社、1971)には、『☆段からの拾い目』という項目で、端目を割って拾う場合と束に拾う場合とでは特長が違うことが書かれていました。

1 端目を割って拾う場合
特長 並太以上の場合に使われ、きれいに仕上がります。
[略]
2 端目をそく[強調の「・」付き]に拾う場合
特長 中細以下の場合には拾い目の部分が凹凸しませんが、並太以上の場合には適していません。
引用元:『手あみ ~基礎から応用まで』(財団法人日本編物手芸協会監修、雄鶏社、1971)

 へー! 知らなかった~!

 ふむ。ということは、太めの糸は割った方が良くって、細い糸は束に拾った方が良いということですよね。
 ……しかし合太は? そう思ってしまっても仕方ない、だって中間すぎてまったく触れられちゃーいない。糸の選択を間違えてしまったか? ひとまずそれは置いといて。たぶん、合太は細い糸の部類に入るでしょうけど、個人的には割って拾った方が見た目キレイに編めているように思いました。でも、初心者には束に拾う方が簡単だよな~、とかいろいろと考えています。

 かぎ針もこうやって細かいところをいろいろと気をつけながら編んでみると、知らないことが本当に多くて、そして奥が深くて勉強になることがたくさんあります。
 
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