07/06/2026
50年続いたフランスの手芸材料店が閉店

もうすでに知っている人も多いかと思いますが、フランスの手芸用材料店La Droguerie ラ・ドログリーが、事業を始めてから50年を以て閉店・廃業することになったそうです。そのことがお店のウェブサイトに掲示されていました。しかも、知ったのが昨日だったので、店舗閉店が2026年6月9日の19時、オンラインショップは前日の8日23時59分とあり、今日が7日ですからほとんど時間がありません。あまりにも突然であまりにもあっという間です。
旅行でストラスブールへ行ったときに、Google Mapsで毛糸屋さんを探していたときにたまたま見つけたLa Droguerieに足を運んだことがありました。
さまざまな手芸好きのあちこちをくすぐる、「ここに住みたい!」と思うほどの、たまらない空間だったのが今でも忘れられません。毛糸が量り売りだと知ったときの衝撃といったら……! 19世紀ごろに迷い込んでしまったのか?と不思議な気持ちにもなりました。その体験があまりにも素晴らしすぎて、また行きたい!とずっと思っていただけに、今回のことが残念で残念で仕方ありません……。お店はきっといろんな努力をしていたはずです。しかしそれでもダメで、ここが引き際と閉店を決意されたのだと思いますが、半世紀にわたって手芸好きに寄り添ってきたお店がなくなってしまうのかと思うと、やるせないです。
遠方にあってなかなかお店へ行けないときに、実店舗を持たないオンラインショップでの買い物は本当に便利で、いまや生活に欠かせないものとなっていると思いますが、やはり実店舗にも足を運んでそこで買い物をすることも重要だと、心を新たにしました。
