身ごろのメリヤス編みが終了、そしてボタンホールについて 〜Flausch-Statement


 身ごろを編み始めて勢いづいたカーディガンのFlausch-Statementですが、メリヤス編み部分を編み終え、あとは裾のゴム編みを残すのみとなりました。ヤッホイ!


 ドイツのRico Designが刊行しているパターン集Top Down Knitting Special(Rico Design GmbH & Co. KG, 2021)に掲載されているトップダウン編むカーディガンFlausch-Statementを編んでいます。本にはModell 11 Jackeとナンバリングされているだけで、Flausch-Statementが作品のタイトルなのか分かりませんが、当ブログではそう呼ぶことにしました。ただし、ふわふわはなし(2025年8月現在、デジタルデータでのパターン販売も、Ravelryでの専用ページも、共になし)。この冊子については下記記事で紹介しています。


 せっかくなので、首周りのゴム編みから裾までいったい何段あるのかを数えてみたら、170段でした! よく編んだ! すでに目標の長さ(脇下から30 cm)に到達していたのですが、数えたら166段だったので、どうせならキリが良い数字にするか、ともう4段編んだ次第です。そのおかげで、身ごろの長さが2 cm弱増えましたが。だとしたら、裾のゴム編みは10 cm編むところ、8 cmとかにしちゃおうかなあ。
 なお、なぜ段数を数えたのかというと、編み終わった際にボタンホールを作る場所とボタンをつける場所を決めるのに必要なことだからです。パターンには、身ごろを編みながら九つのボタンホールを作るよう書かれています。しかし、かけ目をしてのボタンホールがあまり好きではないため、今回は無理穴のボタンホールに挑戦しようと思ってのことで、決してメンドウダカラジャナイヨ! アプリの『棒針編み辞典 160記号』(日本ヴォーグ社)には、二種類の無理穴のやり方が書かれていますが、どちらの方法にするかはまだ決めていません。

 ところで、ちょっと話が逸れますが、この無理穴の方法は、叔母から譲り受けた『手あみ ~基礎から応用まで』(財団法人日本編物手芸協会監修、雄鶏社、1971)には載っていなくて意外でした。私が学生時代に購入した『ヴォーグ基礎シリーズ あみものホットライン ~困ったときにズバリお答えします』(日本ヴォーグ社、1991)には掲載されていました(アプリはこの本の内容に少し項目を足したもの)し、驚くことに、以前紹介した昭和10年刊行の本(Kindle版)『新しい模様編と基礎編(婦人倶樂部十月號附錄)』(大日本雄弁会講談社、手芸ライフ、1935)には、「簡單な釦穴のあけ方」という見出しで、指で無理やり穴を開けて周りをかがる、いわゆる無理穴の方法が紹介されていたんです。『手あみ』に掲載されていなかったのには何か理由があったんでしょうか。ちょっと不思議な感じがしました。

◎『手あみ ~基礎から応用まで』

◎『新しい模様編と基礎編(婦人倶樂部十月號附錄)』


 
 それはさておき、ここから一目ゴム編みです。ゴム編みは少しきつめに編むようにしているため、メリヤスよりもかなり時間がかかること必至(腕が筋肉痛になることも肩が凝ることも必至)。キレイに編めるようがんばろう〜。
 
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