料金は受取人が支払うと明記された返送用の箱


 まだまだ知らないことがあるな、と思ったこと。それは、料金受取人払郵便のことです。

 先日、夫の職場からの通知で、個人でとある検査をすることになり、検体を郵送で送り返すことになりました。検査キットが送られてきたのですが、ハガキ大で幅が約1 cmほどの箱に入って届きました。その箱は郵送の厳しさに耐えられなかったのか半分潰されて届いたのですが、折れているところがあったとはいえ、送り返す入れ物としてはちゃんと機能していたので良かった良かった。

 検体を封入し、中身が出ないようテープで補強をして郵便局へ出しに行こうと手に取ったときに、切手を貼るところに(上の写真)次のように書かれているのが目に入りました。

Entgelt zahlt Empfänger

 意味は『料金は受取人が支払う』。つまり、料金受取人郵便である、ということです。
 これまで何度か郵便切手のいらない返信(返送)用の記載を見たことがありましたが、こんなにはっきりと、ドイツ語ができない私にすら分かるように、料金受取人郵便だと書かれているのは初めて見ました。ちなみに、過去に見た郵便切手がいらない返信用封筒については下記記事で触れています。

 上の記事で主に書いているのはFRと印刷された代用切手?のことですが、よく見かけるのはこの記事最後の方にあるBitte freimachen, falls Marke zu Hand.と書かれた料金受取人郵便です。これは、『もし手元に切手があるなら、貼ってください』という意味で、つまり、基本的に受取人が送料を払うけど差出人が負担してくれてもいいよーって感じで、受取人が差出人にそうリクエストしているわけです。でも、もちろんこの場合は切手を貼らずに出して問題ありません。
 何かを送り返して欲しい企業などがそう書いた返信用のハガキまたは封筒を用意していることばかりだったので、今回のように『受取人が支払う』って明確に表示されているのは見たことがなかったんですよね。だから少し驚いちゃいまして、記事にしてみました。

 ところで、これはただ郵便ポストに出すだけでいいことが分かったので、じゃあポストに出しに行くか、と家を出ようとしたとき、「そういえば、郵便ポストってどこにあるんだ?」と考えてしまいました。ドイツで郵便ポストに投函したことがあるのは片手で数えられるほどしかなく、ほとんどは近くの郵便局へ持って行ってばかりで、ポストがどこにあるのかまったく把握していませんでした。そもそも手紙を送ることが少なくなってしまい、なかなか投函の機会もないもんなあ。結局、家から歩いて5分くらいのところに集荷が比較的遅い(平日は17時30分)郵便ポストがあったので、16時ごろにそこへ出してきました。
 あれ、そういえば、郵便ポストから局員さんが投函されたものを集荷しているのを見たことってないな! ここはドイツだし、本当に集荷されているのか、不安になってきた……。そんなことないことを祈るしか。
 
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です