ほどいた分が編めました ~Cowl Shell


 裾が気に食わなくてほどいたノースリーブトップスのCowl Shellですが、ほどいた分が編めました。かかってしまった時間を取り戻せたかな、と思っています。

 裾ですが、どうしようか迷い、結局Purl SohoのセーターLightweight Raglan Pulloverを編んだときの裾や袖口などで使った方法(8段編んで、4段目の裏目の畝を拾って一緒に編む。詳細は先のリンク先をご覧ください)で編みました。これも裾が巻き上がらないわけではないのですが、ガーター編みより許せる不思議。自分が本当にガーター編みが好きじゃないことを再認識しました。

 編んでいて気づいたのですが、Cowl Shellでは3,25mm針を使っているため、これを編み上げてしまわないと、ブルガリアの手編みスカートの2目ゴム編み以降ができないのです。まだ1目ゴム編みの最中ですが、このことに気づいてからはスカートを編んでいません。急がなければ。現在はウエストシェイプの減らし目をしているところで、まだまだ完成には遠い……。がんばろう。
 
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6件のコメント

  • おーいいと思います。拡大してみましたが、重なってるような模様にみえますね。それにしてもほどいてからも手が早いですなー。それに写真では巻き上がる気配も見えませんよ( ̄∇ ̄;)

    私のエコバッグ持ち手ももう片方ももうすぐ編みあがり、とじに入ります。これ終わったらカーディガンに戻るかどうしようか考えます。

    • マカロンさん、コメントありがとうございます。
      そうなんです、この裾の編み方は、簡単なのにデザインが凝っているように見えるんですよね。お気に入りです。編んでいると巻き上がってくるのですが、編み地を二重にしているため、編み上がれば重さで巻き上がらないかな、と思っています。わざわざ拡大して見てくださったんですね。これからは、アップにした写真も撮るようにします。
      これからカーディガンが活躍する季節ですし、カーディガンに戻るのはいかがですか?(←余計なお世話をすみません) それとも、なにか他のものを編むご予定なんでしょうか。

  • Yukaさん、おもしろい裾の編み方ですね
    cast onの時はどんなやり方でされていますか?
    私は目と目の間を開けて次の目を作っているつもりですが、毎回きつくなってしまいます
    なにか裏技はありませんか

    • カーディガンを編んでますさん、コメントありがとうございます。
      この裾の編み方は意外と重宝していて、知ってよかったなあと思っています。

      作り目をするときにいつも気をつけているのは、目と目の間隔を意識して開けることもそうなのですが、私は針に目をかけて糸を引くときにぎゅっと引っ張りすぎないようにしています。この加減がなかなか難しくて、いまだに上手にできません。それと、裏技というほどのものでもないですが、私の場合、ドイツ式作り目 German Twisted Cast Onをいつも使っています。日本で一般的な方法である、指でかける作り目 Long Tail Cast Onよりも編み目が伸びやすく、やり方も指でかける作り目を応用したような方法なので覚えやすいですし、おすすめです。動画のリンクをはっておきます。
      https://youtu.be/MVMi3XSm8BE

      参考になればうれしいです。

      • ありがとうございます
        挑戦してみますね

        • ガーディガンを編んでいますさん、ぜひぜひ挑戦してみてください!

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