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《ハンガリー舞曲集》 WoO.1

・第1番[ブラームス編] ト短調
・第2番[ハレン編] ニ短調
・第3番[ブラームス編] ヘ長調
・第4番[ユオン編] ヘ長調
・第5番[シュメリング編] 嬰へ短調
・第6番[シュメリング編] ニ長調
・第7番[シュメリング変] ヘ長調
・第8番[ガル編] イ短調
・第9番[ガル編] ホ短調
・第10番[ブラームス編] ヘ長調
・第11番[パーロウ編] ニ短調
・第12番[パーロウ編] ニ短調
・第13番[パーロウ編] ニ長調
・第14番[パーロウ編] ニ短調
・第15番[パーロウ編] 変ロ長調
・第16番[パーロウ編] ヘ長調
・第17番[ドヴォルザーク編] 嬰ヘ短調
・第18番[ドヴォルザーク編] ニ長調
・第19番[ドヴォルザーク編] ロ短調
・第20番[ドヴォルザーク編] ホ短調
・第21番[ドヴォルザーク編] ホ短調
作曲:1868〜80年(4手ピアノ版) ウィーン
編曲:1873年(第1、3、10番のみブラームスの手によって編曲)    
編成:Picc.、Fl. 2、Ob. 2、Cl. 2、Fg. 2、Hrn. 4、Trp. 2、Timp.、トライアングル、大太鼓、シンバル、弦5部
出版:1874年 ベルリン、ジムロック社

※有名な編曲を取り上げた。
※アントン・ドヴォルザーク    
※マルティン・シュメリング(1865〜? ドイツの作曲家)    
※アルベルト・パーロウ(1824〜88 ドイツの作曲家)    
※ヨハン・アンドレア・ハレン(1846〜1925 スウェーデンの作曲家)    
※ハンス・ガル(1890〜1987 オーストリアの作曲家兼音楽学者)    
※パウル・ユオン(1872〜1940 モスクワ出身のスイスの作曲家)
ハンガリー舞曲集(ピアノ独奏版) WoO 1  
《F.A.E. ソナタ》 WoO.2より 第3楽章 ハ短調スケルツォ(三部形式)

作曲:1853年10月
初演:1853年10月28日 デュッセルドルフのシューマン家(ヨアヒムのヴァイオリン、クララ・シューマンのピアノ)
出版:1906年(ソナタ全曲の出版は1935年) ベルリン、ドイツ・ブラームス協会
編成:独奏ヴァイオリン、ピアノ

※第1楽章はディートリヒ、第2、4楽章はシューマンが作曲を担当し、ヨアヒムに献呈されている。
小結婚カンタータ WoO 16 遺作
(4声の混声合唱とピアノのための)
作曲:1874年7月 リュシコーン
初演:1874年 ジークムント・エクスナーとエミーエイエ・ヴィニヴァルターの結婚披露宴において
出版:オイゼビウス・マンディチェフスキ編の全集(1927)
編成:ソプラノ、アルト、テノール、バスの四重唱とピアノ
月夜 WoO 21 作曲:1853年
出版:1854年
『ハムレット』からの5つのオフェリアの歌 WoO 22
・第1曲 あなたの本当の恋人を、どう区別するのでしょうか
・第2曲 雪のように白い屍衣におおわれ
・第3曲 あしたは聖ヴァレンタインの日
・第4曲 彼を担架に置いて運びました
・第5曲 そして彼は帰って来ないのでしょうか?
作曲:1873年
初演:1873年12月22日 プラハ、ドイツ劇場
出版:1935年1月 シャーマー社
《雨の歌》[雨のしずくが樹からしたたり] WoO.23 作曲:1872年夏以前
出版:1908年 ドイツ・ブラームス協会
カノン「愛の神は私につれない」 WoO.24(遺作) 作曲:1863年以前
出版:1927年 ブライトコプフ&ヘルテル社
編成:女声4部合唱
カノン「春は私には微笑まず」 WoO.25 作曲:おそらく1877年 ペルチャッハ
出版:1881年 ライプツィヒ
編成:混声4部合唱
カノン「おお、何とやさしく」 WoO.26(遺作) 出版:1908年 ベルリン、ドイツ・ブラームス協会
編成:女声4部合唱
カノン「格言」 WoO.27 作曲:1854/55年
出版:1927年 ブライトイコプフ&ヘルテル社
編成:? 独奏ヴィオラ
カノン「調べよ、慰めの音色よ」 WoO.28 作曲:1850年代終わり〜1860年代はじめ ハンブルク
出版:1876年 (ブライトコプフ&ヘルテル社)
カノン「いつ?」 WoO.29 出版:1927年 ブライトコプフ&ヘルテル社
カノン「もやに」 WoO.30(遺作) 出版:1927年 ブライトコプフ&ヘルテル社
49のドイツ民謡集 WoO 33
<第7集>
・第43曲 三つのばら
・第44曲 天に向かって嘆きたい
・第45曲 雪のように白い小鳥が
・第46曲 昔、ひとりの大工があって
・第47曲 われらが姫君は
・第48曲 夜鶯よ、言ってくれ
・第49曲 ひそかに月は昇り行く
作曲:1854〜58年
出版:1894年 ジムロック社
編成:混声合唱(ソロ歌手が混声合唱のトゥッティを誘導する形で演奏される)、ピアノ(任意)
14のドイツ民謡 WoO 34
(混声合唱のための)
<第1集>
・第1曲 気高き人
・第2曲 楽しき騎行
・第3曲 夜の一刻に
・第4曲 聖なる殉教者エメラノ
・第5曲 白い小鳩
・第6曲 ああ、主イエス・キリストよ
・第7曲 聖ラファエル
<第2集>
・第8曲 静かな夜
・第9曲 別れの歌
・第10曲 死んだ少年
・第11曲 五月の歓び
・第12曲 朝の歌
・第13曲 死神という刈り手
・第14曲 天の狩人
作曲:1863〜64年?
初演:第1曲 1879年3月30日 ウィーン/第2、3曲 1864年1月6日 ウィーン/第8、9、13曲 1863年11月15日 ウィーン/第11曲 1882年2月24日 ドレスデン/第14曲 1867年11月21日 ウィーン
出版:1864年 ウィンタートゥール、リーター=ビーダーマン社
編成:混声合唱
12のドイツ民謡 WoO 35 遺作
(混声合唱のための)
・第1曲 別れ
・第2曲 お目覚めなさい
・第3曲 許しておくれ
・第4曲 ヴァイオリン弾き
・第5曲 あの下の谷では
・第6曲 宵
・第7曲 お目覚めなさい(第2版)
・第8曲 あの柳の林の中に
・第12曲 古いドイツの戦いの歌
作曲:第1〜8曲 おそらく1863〜64年 ウィーン、第9〜12曲 おそらく1858年春 ハンブルク
出版:1927年 ブライトコプフ&ヘルテル社(第1〜8曲)、1926年 ベルリン、ドイツ・ブラームス協会(第9〜12曲)
《主題と変奏》 ニ短調 作曲:1860年夏 ハンブルクおよびボン
初演:不明
出版:1927年 ブライトコプフ&ヘルテル社

※弦楽六重奏曲1.第2楽章をピアノ用に編曲。特にタイトルはなく、自筆譜のタイトル部にはクララの誕生日である1860年9月13日の日付が書込まれているだけである。
5つの練習曲 1. ショパンによる練習曲
2. ウェーバーによるロンド
3. バッハによるプレスト
4. バッハによるプレスト
5. バッハによるシャコンヌ(左手のみ)

作曲:第1曲 1869年以前、第2曲 1852年、第3、4曲 1879年以前、第5曲 1877年
初演:第5番 1881年12月8日 ウィーン
演奏:エミール・スミータンスキ
出版:1878年12月 バルトルフ・ゼンフ社

※第5番は右手肘を脱臼していたクララのために書かれた曲で、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ2.ニ短調BWV1004の終楽章を編曲したもの。
※1869年1月にブラームスはゼンフ社に対し、第1、2曲の出版を依頼している。それは同年4月に刊行されている。その後、1878年12月にはそれに続く3曲をまとめてゼンフ社に送り、先の2曲と併せて「5つの練習曲」として出版された。
グルックによるガヴォット 作曲:1852年頃
51の練習曲 作曲:1890年 イシュル

※おそらく1865年頃から着手されていると推測されている。
2つのジーグ 1. イ短調
2. ロ短調

作曲:1855年頃?
2つのサラバンド 1. イ短調
2. ロ短調

作曲:1855年(第1曲はそれ以前)
《聖なる大地の暗い胎》
(混声合唱のための)
作曲:1880年2月以前
初演:不明
出版:オイゼビウス・マンディチェフスキ編の全集(1927)
編成:混声4部合唱
歌詞:フリードリヒ・フォン・シラーの『鐘の歌』

※この作品については成立年などは明らかになっていない。また自筆譜があまりに簡略化されて書かれているので、作品として完成されているのかもわからない。