かのこ編みのくつ下完成


 一時帰国のために空港へ向かっていた電車の中で、予定外に編み始めたかのこ編みのくつ下ですが、完成しました〜! やっほい!

 このくつ下は、これまで編んできたいろんな方法をごちゃ混ぜにしたもので、編んでいて楽しかったです。簡単ではありますが、どう編んだかをパーツごとに書いてみようと思います。

⚫︎メインの模様

 かのこ編みのなかでも、表目、裏目を2段ごとにくり返す(一模様4目4段)のがとくに好きだったことを思い出して、これを主な模様として編み始めました。とくに工夫したところとかはないですが、履き口のゴム編みが終わったあと、かのこ編み最初の段では、裏目から始めて編んでいます。
 
⚫︎かかと

 ここはドイツのくつ下編みのパターンで知ったKäppchenferseを使っています。ドイツの場合、Fersenwand(英語圏だとヒールフラップのこと)は、英語圏のようにすべり目を使った編み方もありますが、ただのメリヤス編みの場合が多いように思います。そして、往復編みの両端でPerlchenと呼ばれる小さな玉を作っておき、あとでここから目を拾っていきます。ヒールターンは、英語圏で見られるような台形っぽい形にしました。ドイツ語圏で使われる四角いボックスタイプは、私にとってはあんまり履き心地が良くなくって……。あとは、英語圏のくつ下のパターンと同じく、ガセットで1段ごとに減らし目をしながら目数を揃えていきました。
 
⚫︎つま先

 これは前の投稿でも書いていますが、Sternchenspitzeというつま先編みを採用しています。つま先を4ブロックに分けて左上2目一度だけで減らし目をしていき、最後は残った目すべてに糸を通して絞って終わり。めちゃくちゃ簡単です。それにこれ、見れば見るほどカワイイつま先です。現在日本で主流だと思われるのは、マジックループで編むとき、1段ごとに両端で目を減らしていき、最後はメリヤスはぎをする方法でしょうか。この場合、つま先で編む総段数は20段(1段60目の場合)くらいですが、Sternchenspitzeは28段編むので、ちょっとつま先が長めです。でも、それがちょうど良い感じです。あと、今回は足 Foot部分を、普段なら50段編むところを40段と短くしてSternchenspitzeを編んだのは正解でした。それでもブロッキングしたらちょっとだけ余裕があるので、もしかしたら35段でもいけるかも! 次はそうしてみようと思います。
 
 と、こんな感じの構造でした。
 次もくつ下を編みます。編む宣言はしたのにまだ全然手をつけていなかった、あれです……。


 
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