ボタンを編地に縫い付けるやり方

 先日、ボタンを付けないまま半年経ってしまったカーディガンに、とうとうボタンを付けるに至り、完成したことを書きました。

 昔、編み方などで問題にぶつかったとき、自力で解決できるようにと購入した『ヴォーグ基礎シリーズ あみものホットライン ~困ったときにズバリお答えします』(日本ヴォーグ社、1991)に、編地にボタンを付けるやり方が掲載されていました。そして、そのやり方で、今回、カーディガンにボタンを付けました。

 自分の備忘録として、どうやってボタンを付けたのか、書いてみようと思います。

ボタンの付け方

1. ボタンホールを参考に、ボタンを付ける位置に印をつける

2. 使用する毛糸が太い場合、毛糸の撚りを割ってから糸を作り(割糸)、縫い針に通して二本取りで玉結びをする

3. ボタンの裏から穴に糸を通し、さらに表から別の穴にも通す

4. 裏返してから、玉結びでできている輪に針を通してから引っ張って、糸がボタンに固定している状態にする

 表から見た場合

5. 1.で印を付けた位置に、編地の表から針を通し、編地の厚さにあわせて糸足の長さを決め、ボタンを縫い付ける

6. 糸足の根元に針を引き出して、足に糸をきちっと巻き、巻き終わりはほどけないように、足のなかへ針を通し、編地の裏へ針を出す

7. 目立たないように、編み目にくぐらせるなどして端を始末して、完成

ボタン付けの基本は一緒、最初と最後のやり方が少し違う

 改めてやり方を見てみると、二本取りの玉結びを利用して最初に糸をボタンへ固定してしまう点、そして最後に編地にくぐらせて端を処理する点が違いますが、基本は同じです。最後に玉止めをせずに端を始末できるのが、編み物ならではですね。

 ボタン付けは、カーディガンを編むとき以外はあまり機会がないため、いままで数度くらいしかやったことがありませんでした。しかも、いつも自己流。しかし今回、とても良いやり方を知ることができたので、今後はこのやり方でボタン付けをしようと思います。

 それにしても、この『あみものホットライン』を、ちゃんと頭からすべてに目を通す必要がありますね……。何か問題が起きたときにしか開かなかったので、英語で覚えたよく使うテクニックが、この本にすでに載っていて驚くことが多すぎる。

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