Perennial完成
先日から編み始めた帽子のPerennialですが、あっという間に完成です。スチーミング済。太い糸(Aran)で編む帽子って、あまりにもあっさりと完成してしまいますね。もうちょっと編んでいたかったなあ。
ニットデザイナーのAlana Dakosさん(リンク先:Ravelry)デザインによる帽子(ビーニー Beanie)Perennialを現在編み進めています。
Perennialのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
この帽子の最大の特徴は、枝葉をかたどったエンボス模様です。編み終えて、まじまじと模様を見ると『本当にこれでいいのか?』という見た目に見えるのですが、ちょっと離れて見るとちゃんと枝葉に見えるし、何ともステキ。編んで良かった!
帽子のできあがりの大きさを心配していましたが、杞憂でした。小さすぎず、逆に少し大きいくらい。これだったら、針のサイズ(5.0 mm)をもうひとつ落としても良かったかも。ゴム編みを高さを倍にしましたが、これは良い判断だったと自負。耳も隠れるしちょうど良い感じに。
さっそくできあがった日の夕方、『散歩』と称してクリスマスマルクトへ行くのに、これをかぶっていきました。耳を覆ってくれていたので、耳が冷たすぎて痛くなることはなかったです。
ただ、編み物に全然関係ないんですが、ビーニータイプの帽子をかぶるときに髪の毛をどう収めるかは今後の課題です。中途半端な長さなので、髪をおろしてかぶるにしても、どうにも収まりが悪くって。こちらではこのタイプの帽子をかぶっている女性が多いので、道行く人たちがどう髪の毛を収めているのかを観察してしまいました。髪も結べて耳も隠れる、こちらではよく見かけるヘッドバンド……編むのを考えてみようかなあ。