薄っすらと見えた青空とツルツルの地面


 果たしてこれを「青空」と呼んでいいものか分かりませんが……。

 この数日は、外はそこそこ晴れていることが多かったのに、事情があって家にこもりっきりで、外に出ても夜だったので、明るい空の下にまったく出ていませんでした。今朝、久しぶりに朝の買い物に出たら、薄っすらとではあるものの、青空が見えたので、それだけで気分がちょっと明るくなりました。ありがとう、ほんのちょっとだけ見える青い空。
 
 昨夜はちらちらと雪が降ったり止んだりしていて、今朝はほんの少しだけ積もっているとこもありました。

 でもこれがクセモノ。日中の気温が0℃か1℃くらいなら溶けてしまうこともあるのですが、溶けた水が蒸発しないので地面は濡れたまま。暗くなり0℃以下の気温になると、これが凍って地面はツルッツルに。気づかずに歩いてると本当に危ない。最初は何度も転びそうになった思い出……。寒冷地育ちの夫にこういうところでの歩き方を教わって、その後は転びそうになることもなくなりました。ただ、地面が凍っているのかがちょっと見だけでは分からないのが怖い。とくにいま住んでいるアパートの前の道は、凍ってるのかどうかがすごく見分けづらいため、階段を降りて歩道に降り立つときに気を抜くことができません。道もどこで凍っているかが見分けられないし、もうヤダ……。
 そんなときのちょっとした青空だったので、気持ちが少しほぐれた、というワケです。

 まあ、でもこれがまた地面をツルツルにさせる原因になるんだけどさ。今週いっぱいは日中も1℃くらいまでしか上がらないけど、来週から一気に気温が上がって7℃くらいになるみたいなので、地面が凍っているかを心配せずに歩けるようになるのがうれしい。待ち遠しいなー。
 
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