とうとう買っちゃった、Fiskarsのハサミ!

ドイツに来てわりとすぐのころに、日常的に使用するハサミをテキトーに選んで買いました。それでも、そのハサミは日本でもよく見かけるドイツのメーカーのものだったし、何も問題ないだろうと思って購入したのですが……これが全然ダメだったんです。ハサミの体をしているので、一応切れるには切れるけど、刃のかみ合わせが悪いところがあって、そこを使うとめちゃくちゃ切りづらいし切れない。ハサミとしての機能が半減している、らしからぬ代物でした。すぐに別の新しいハサミを買おうと思っていたのですが、ドイツの一般的な文房具メーカーのでこうなら、同じメーカーのは買いたくない。ほかのメーカーのを買おうと思ったことは何度もあるのですが、似たりよったりなハサミだったらと思うとすぐに買おうという気も起きず、早10年……。長考が過ぎる。
しかし先日、街中にあるTKMaxxへ目的もなく入ったら、見つけてしまいました、Fiskarsのハサミを……! 全長18 cmで、刃の長さは8 cm弱。日常使いにちょうど良い大きさで、しかもお値段が€4,99という安さ。まさに衝動買いでした。下記リンクはAmazon.deの商品ページですが(アフィリエイトではありません)、Amazonでも€9で販売されているので、TKMaxxがいかに安かったかが分かります。
◎Fiskars Papierschere Essential
お手頃価格で買えて浮かれていましたが、よく考えてみるとFiskarsのハサミは決して安くないお値段だったはずなのに、何でこんなに安かったんだろう?と首をひねりました。あとで調べてみて分かったのですが、これはたぶん廃盤になるんでしょうね。メーカーサイトで同じ商品を探しても見当たりませんでしたから。それでこのお値段だったのだと思います。
Fiskars フィスカース。持ち手がオレンジ色をした、フィンランドのハサミのメーカーとして日本でも有名です。Fiskarsの売れ筋であるオレンジのハサミが開発されたのは1967年ですが、会社自体は17世紀半ば(1649年)に設立されたようです。そんなに古い会社だったとは知らなかった!

さっそく使ってみたら、切れ味抜群! 以前使っていたハサミは、刃の先っちょでモノを細かく切ることができず、刃の奥でジャキジャキ切っていましたが、Fiskarsだと刃先で切るなんてそんなの余裕。何を切っても切りやすい。あまりの切れ味に『そうそう、ハサミってこんな道具だったよ!』と再認識させられました。ハサミにかんするストレスがFiskarsのおかげでなくなり、生活が向上したと思うもの。ああ、買って良かった!