ラトヴィアの三つ編み ~Latvian Braid


 昨日22日月曜日に、次に編む大モノ用の毛糸を注文しました。私の確認ミスでちょっとしたトラブルがありましたが、注文した毛糸は無事発送されていることが分かり安堵。
 
 それを待つ間、何か新しいことに挑戦できるパターンはないかなとRavelryで探していたとき、以前ライブラリに入れておいたラトヴィアン・ブレイド(ラトヴィアの三つ編み)が目に入りました。普通に編んでいけば編み目は縦に連なっていくのに、このラトヴィアン・ブレイドは編み目が横に伸びて行く編み方です。呼び名はLatvian Braidのほかに、Estonian braid、Lateral braid(lateral: 横向き)、Vikkel braid(Vikkel: 糸の交差?)などとも呼ばれているようです。最近ネットでよく目にしていたこともあり、好奇心がくすぐられたため、この手法を使うパターン(ハンドウォーマー)を編むことにしました。上の写真はそのサンプルです。やり方は少し複雑ですが、そんなに難しくはありませんでした(下記動画で詳しいやり方が解説されています)。ただ、目の大きさを揃えるためのコツをなかなか掴めず、何度か練習をしてやっとサンプルを編むのに漕ぎ着けました。

 ラトヴィアン・ブレイドには、色を複数用いて編む方法や、三つ編みの方向が反対になる編み方なども存在するようです。まずはこのシンプルなやり方で編んでみて、それから別の方法も試してみようかな、と思っています。ということで、さっそく編み始めよう。

 編み物やKnittingの界隈を徘徊していると、まだまだ自分は何も知らないんだな、と思うことが多々あります。だからこそ、何かを見つけて興味を引かれ、新しいことへどんどん挑戦できるのが楽しいんですよね。このラトヴィアン・ブレイドもその一つです。また、自分が何かの問題にぶつかったら、先人たちの残してくれた記録から自分の最適解を見つけられるのも、新しい挑戦というか、一つ扉を開けることができた気がしてうれしくなります。
 
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