最初の糸端をどう処理するか


 今回のひざ丈ロングカーディガンのように、別糸やほつれ止めなどで休めていた目を編むとき、新しい糸を足して出る糸端って、そのままにしておくと目がゆるゆるになってしまうので、編むときに一緒に編み込んでしまうことが多いです。糸端の処理を横着したくて、ずいぶん昔からやっていた方法なのですが、何てことはない方法なのでこれはけっこうやってらっしゃる方も多いかもしれませんね。
 今回のカーディガンのポケット本体を編み始めるときに、最初に出る糸端の処理をそのようにしたため、そのことについて書こうと思ったのと(今更感がありますが)、もう一つ別のやり方を見つけたので、その方法について書いてみようと思います。

新しい糸を足したときに出る糸端の処理の仕方 その1

 新しい糸を足して編み始めるさいに、編んでいく糸と糸端を一緒にして編む方法です。

1. 棒針に糸端が5~6cmくらいになるように新しい糸をかけ、最初の1目を編みます。


 
2. 2目以降は糸端がなくなるまで、編んでいく糸と糸端と一緒にして編み、これを糸端がなくなるまでくり返します。


 
 たったこれだけです。これをすると編み終えたあとに処理をしなくてもすむため、楽ちんです。

 実際に編み終えた写真です。2~4目に糸が2本になっています。

 でも編んでしまったのをあとで見ると、そんなに気になりません。


 
 これ以外にももう一つ、あとから糸端を処理しなくてもいい方法がありましたので、ご紹介します。

新しい糸を足したときに出る糸端の処理の仕方 その2

1. 糸を縫い針に通す。このとき、通した糸があまり長くなりすぎないようにします。

2. 通した糸が抜けないくらいの位置から、針を糸にからげます。


 
3. 2.を4~5回くり返して、糸をからげ始めたところに輪ができるようにし、針を引き抜きます。このとき糸からも針を取ってしまいます。


 
4. 段の最初の目に右針を入れ、3.でできた輪を右針にかけ、あとは普通に編むだけです。


 
 からげるのがちょっとむずかしいかもしれませんが、これもなかなか良い方法です。今回はこちらの方法は使いませんでしたが、次に何かを編むときにこの方法を使う機会があれば、絶対にこれをやってみようと思っています。
 
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