編み友に言われて気づいた、これが編み地模様だと


 結婚してまもなかったころ一緒に使おうと思って買ったのは、IittalaのSarjatonというシリーズのマグカップでした。日本で買ってはるばるドイツへ運んだのですが、『お茶の色が見えないのがヤダ』と言われ夫には不評。そのため、ずーっとお蔵入りしていました。
 しかし、イギリス在住時に使用を復活。なぜなら、カップの茶渋が目立たないからです。ケンブリッジは鬼のような硬水だったため(下記記事に詳しく書いてます)、お茶を淹れたときのカップの汚れが半端なく、一回の使用で白地のカップが茶渋で真っ黒になっちゃったんですよね。一瞬でしたが、軽く絶望しました。

 しかしレンガ色のこのカップなら、茶渋がさほど気にならないんです(もちろん、毎日食洗機で洗って茶渋を落としてた)。なのでイギリスではバンバン使っていました(今も)。

 そんなイギリス在住時、同じ団地内に住んでいた編み友がうちに遊びに来て、そのときにこのカップでお茶を出したことがありました。そのときにカップを見てひと言。『これ、メリヤス地の模様なんだね』。言われてみれば、確かに……! そのとき初めて気がつきました。ただ色が気に入って買っただけなので、柄はほとんど目に入っていませんでした。というか、考えたことがなかった。なので、本当にたまたま。

 でもそう言われたらそうとしか見えなくなり、いまでも毎日このカップを使うたびに『メリヤス地……』と思っています。たまたま購入したとはいえ、編み物好きが無意識に発揮されたのかも。まあ、これ買ったときはほとんど編み物をしてなかったころでしたが。
 
 お茶の色が見えないのが不満だと言っていた夫ですが、いまは普通に受け入れてくれています(たぶん)。ケンブリッジでのことを経ているからか、茶渋が目立たないってことを理解してくれているようです(たぶん)。
 
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