ワインのお祭りが始まりました

2025年8月21日から、シュトゥットガルトの街中でワインのお祭りStuttgarter Weindorfが始まりました!
お祭りが始まる二、三日前にThreadsを見ていたら、夏の終わりごろからひと月くらいしか飲めない発酵途中のワインFederweißer フェーダーヴァイサーが、スーパーに売ってたとか買ったという複数の投稿を目にしました。暑さが和らぎ、日が沈むと肌寒さを感じるようになり、もうそんな時期かになったかと夏の終わりを感じていたときに、ふと思ったんです。市販品がもう出回り始めてるということは、ひょっとして、このお祭りでFederweißerが飲めるんでは⁉︎と。マインツ(ワイン生産が盛んで、ドイツのワイン都市を標榜している)在住時に屋台やワイン醸造所から仕入れたらしきスーパーに並ぶFederweißerがとっても美味しくて大好きになったのですが、それ以後は直送ものが手に入らず残念に思っていました。しかし! このお祭りはたくさんのワイン醸造所がお店を出しているため(食事もその一環)、直送ものがある可能性がある。もしそうなら、絶対飲みたい! そう思って、お祭りの雰囲気も知りたかったこともあり、さっそく初日に見に行ってきました。
先日とおりかかったときは屋台の建設真っ最中で、このお祭りは今年初めての経験で何も知らないので、いったいどんなお店ができあがるのかと思っていたら、どこもかなり立派で驚きました。どのお店もテーブルとイスが完備されていて、サーブする人たちもいて、まるで屋外にレストランが運ばれてきたかのよう。先日、建設中に見かけたあのおじさんの絵(下記記事参照)は、立派な装飾の裏に隠れて見えておらず、妙に安心しました(笑)。あの絵がそぐわないほどのステキ空間ができあがっていました。

しかし、お店の前に掲げられているメニューを見てもFederWeißerが見つからず、飲めないのかなあ、とがっかりしていたら! あるお店の前に“Neuer Süßer”と書いてある看板を見つけ、新しい甘いやつ! きっとこれだ! とそのお店で注文したら、これが大正解!

Wikipediaの「フェーダーヴァイサー」を見てみたら、『他の地方での呼び名』にほかの呼び方がいろいろと書かれてて、その中の一つにNeuer Süßer ノイアーズゥーサーがありました。ほかのお店でもそう呼ばれているのかは、次に行ったときに確認してみることにして、まずは今年初物のNeuer Süßerを飲むことに。
この甘いワインのお供は、Zwiebelkuchen ツヴィーベルクーヘン(「たまねぎケーキ」という意味で、キッシュのようなおかずタルト)が定番中の定番。……とか言っておいてなんですが、実は恥ずかしながら、食べるのは今回が初めて。すごく美味しくて、これまで食べてこなかったことを後悔しました。もともとキッシュは大好きで、日本にいたころはよく食べたり作ったりしていたのですが、なんでいままで食べなかったんだろう。これからは、Neuer Süßerをお店で飲むときは絶対食べるぞー。
