ドイツ語のクロスワードパズル Kreuzworträtsel

ドイツ語のクロスワードパズル。これはドイツ人やドイツ語がかなりできる人には超絶簡単な問題だと思いますが、私にとっては辞書やネット検索が必要な問題が3問ほどありました……

 
 パズルがもともと好きで、普段からよく解いているのですが、ドイツ語のパズルってやったことがありませんでした。先日、毎週広告と一緒に配布されるテレビ番組表の裏にあるクロスワードパズル Kreuzworträtselに書かれていた単語が目がとまりました。それはGottes Sohn。神の息子といえばあの人だと答えが分かったら、興味が湧いたので解いてみることにしました。ドイツ語でクロスワードパズルをするのは初めて。そしてなんとか解けたー! 記念?にブロクに書いておくことにしました。

 前述のとおり、Gottes Sohn(神の息子)が「Jesus」だったので、縦にあるWintermonat(冬の月)はJから始まる「Januar(一月)」のことだとあっさ分かりました。Gegenteil von ‘neue’(「neue」の反対)は「alte」、Kurzform ‘an dem’(「an dem」の短縮形)は「am」、Umwelt, Landschaft(環境、風景)はNから始まる単語ということで「Natur」。ここまでは問題なく解けました。この段階で、Glückswort(ラッキーワード)の1から4までがTRAUと出揃ったので、これは「夢」という意味のTRAUMが答えだろうと分かりました。クロスワードを解いていると、全部埋まらなくても答えが分かることってよくありますよね。ここで終わらせてもよかったのですが、せっかくなので全部埋めてみることに。しかし、残った三つの問題は、書かれている意味は分かるものの、答えの単語を知らなかったため(恥……)、辞書やネットで調べまくってようやく答えにたどり着きました。最後まで分からなかったのがzu Hause(自宅で)。この段階で、○A○E○Mと歯抜けでアルファベットが分かっていましたが、単語を知らなかったためまったく想像がつきませんでした。ネットで調べて、やっとこさ答えがdaheim(ドイツ南部やオーストリア、スイスで使われる「自宅で」)だと分かったときのうれしさったら。そんな単語があったとは……! クロスワードパズルって、『単語を知らないと答えられない』ということを改めて実感しました(日本語のクロスワードパズルって、あんまりそういう経験がなかったし)。

 同じくらいの難易度の問題があったら、また解いてみたい。
 
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2件のコメント

  • お久しぶりです。
    パズル好き、同じです。
    数独が主なのですが、(これは世界共通ですよね)
    文字パズルは苦手⇒単語を知らなすぎ^^;
    前後から、導き出した言葉を知らなくって、調べるって事あります。
    大きな声で言うことじゃないですよね。(∀`*ゞ)エヘヘ

    • タカコさん、コメントありがとうございます。
      私も普段は数独ばかりやっています。数独を初めて知ってからもう20年以上になりますが、ヨーロッパでも大人気で、SUDOKUの問題集がたくさん売られていて、いまだに驚きます。

      文字パズルも好きなのですが、ヨーロッパにいるとどうしても英語やドイツ語などになってしまうので、まったくやったことがありませんでした。今回はかなり簡単な問題だったと思うので、私でも無事解くことができました(笑)。でも、辞書やネット検索なしでは全部を埋めることはできなかったかも。文字パズルは難しいですよね~。

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