昨日より明るい時間が3秒長い夏至当日


 今日2023年6月21日は夏至です! この日は明るい時間が一番長い日です。つまり逆に言うと、暗い時間が一番短い日でもあります。今日、ドイツは日の出が5時02分で、日の入りが21時41分で、太陽が昇ってから沈むまで16時間38分もあるのです。日本の夏至は明るい時間が14時間半くらいあるようなので、それよりも2時長いことになります。

 では、夏至当日は前日に比べると、どれくらい明るい時間が長かったのかというと、3秒。数字で見ると前日の昨日20日は明るい時間が16:38:35だったのが、当日の今日は16:38:39です。数字だけ見れば4秒ですが、下記サイトにある前日比だと+0:03と書かれているので、四捨五入?か何かしているのでしょうか。いずれにしても、数年前は1秒の差しかなかったですが、今年は3秒差だったということですね。

Göttingen, Niedersachsen, Deutschland — Sonnenaufgang und Sonnenuntergang Juni 2023

 ヨーロッパでは夏至にお祭りをするところも多いからか、住むようになってからは夏至を強く意識するようになりました。それで「一年で一番明るい時間が長い日」というのが、前日と比べてたった数秒の差でしかないことを知って、ちょいと脱力というか、笑えるというか、そんなもんなのかー!という驚きもあったり、認識がちょっと変化しました。

 いずれにしても、夏です。ゲッティンゲンでは、この一週間ほどはたまに降る雨で多少気温が下がるにしても、暑い日が続いています。気温は28℃くらい。スーパーなど冷房が効いた屋内に入ると、あまりの涼しさに思わず長居してしまうようになりました。おかげで散財しがちに……。こんな罠にかかってしまうなんて、盲点だー!
 
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