荷物の移動とHaltverbotszoneのこと

今回の引越しで、実際に置いたHaltverbotszoneの標識。朝6時から夜8時まで駐車禁止と書かれていましたが、実際に利用したのは朝7時から1時間くらいだけでした。その時間の近辺はほとんど駐車がありませんでしたが、Haltverbotszoneの手続きをお願いしていたおかげで、要らぬ心配をする必要がなく、お願いして本当に良かったです

 引越しすることになったことは、昨日の記事に書きました。

 今回の引越しも、これまで何度もお世話になってきた引越し屋さんに運搬をお願いしました。

Krichler Umzugs-Logistik GmbH英語ページ

 これまでは、引越しが決まって移動までひと月くらいしかなかったことこともあって、荷物を運ぶ日程調整で四苦八苦していましたが、今回は8月上旬には引越し屋さんと話を始めていたので、まあまあ希望していた辺りで荷物を移動させることができました。三か月もあれば余裕かと思っていましたが、もうあとひと月くらい早く話していれば、もっと思い通りの日程にできたかもしれません。まあ、仕方ない。

 今回の発見は、引越しのさい、アパート周辺のどこかの区域に引越し用トラックが必ず駐車できるための措置であるHaltverbotszoneの申請手続きを、引越し屋さんにお願いできた点です。

 ドイツは、公道に路上駐車することが認められているため(もちろん、路上駐車禁止区域もある)、駐車が許されている道路は路駐している車でいっぱいです。いま住んでいるアパートは町の中心部にあるため、日中は住人だけでなくよそから来た人の駐車が多くあります。そのため、引越しのさいには市役所へHaltverbotszoneの申し込みが必要です。
 これは、引越しのために空けておきたい場所に貸し出された標識を置いておくことで、私的利用とはいえ市役所公認の路上駐車禁止区域とすることができ、標識が提示している日時に引越しに関係のない車を停めることが禁じられます(なお、提示している日時にもし関係のない車が停まっていたら、警察に通報すれば警察案件で対処してもらうことができる)。ドイツでは町中の道路など一時駐車が難しそうな区画でよく見かけます。
 これまで住んだアパートは、路駐があまりない、もしくは広い道路で路駐ができる場所がかなりあるところだったこともあって、Haltverbotszoneを申し込んだことがありませんでした(というか、そういうものがあるとは知らなかったんです……無知って怖い。もし路駐できる場所がたくさんあったとしても、申し込んだ方が絶対に良いです!)。しかし、先述のとおり、町中ともなると路駐が多く、トラックはそこそこの大きさが来るだろうことも分かっていたし、何時ごろにやって来るかも分からなかったため、路駐が難しいかもしれないと思い、初めてHaltverbotszoneを利用することにしました。自分で申し込むこともできるのですが、借りる標識はかなりな重量の重しが付いていて、それを二つ運ばなければなりません。それだと手で運ぶのはあまり現実的ではないし(しかも、借りて返すまでやらなきゃならない)、でも我が家には車がない。ダメ元で、引越し屋さんにゲッティンゲンのHaltverbotszoneの手続きを全部やってもらえないか尋ねてみたら、快諾してもらえて一安心。引越し代金とは別に170€を請求されましたが、自分たちでいろいろをやらなきゃいけないことを考えれば、高くないと思ってお願いしました。

 荷物を運び出す日の朝、Haltverbotszoneに一台も車が停まっていないことを確認したあとすぐ、7時に引越し屋さんはやってきて、荷物を運び出し、諸々の書類にサインを終え、ものの30分で作業完了。翌日、ストレージサービスの事務所が開く朝8:30に倉庫へ荷物を入れてもらい、こちらは事務所での手続きに時間がかかってしまったせいで終わったのは一時間後くらいでしたが、荷物の搬入はやはり30分くらいで終わりました。いやー、プロって本当にすごい! お礼にほんの気持ちを包んで渡して解散。荷物の移動が完了したのでした。
 
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