ドイツ第5の季節、カーニヴァルが始まりました


 昨日、ちょっと用事があって中心街へいってきたのですが、地下鉄の駅を出る前から賑やかな音楽が聞こえてきました。平日しかも月曜日の午前中から一体何事?と思っていた私、この三年半ですっかり忘れていましよ、11月11日11時11分にドイツでは『第5の季節』と呼ばれるカーニヴァル(地域によって呼び方が変わりますが、『カーニヴァル』で統一しとく)が始まったことを!

 カーニヴァルはもちろんバラの月曜日 Rosenmontagがクライマックスで一番の盛り上がりを見せますが、カーニヴァル開始を告げるイベントもかなり大規模です。その総本山?であるケルンは、当日朝から仮装した人たちが続々と各地から集まってくるため、11月11日はドイツとは思えないほど電車が大混雑しているのを一度だけ体験したことがあります。
 昨日はたまたまシュトゥットガルトの中心街へ出たときに、始まりのイベントをやっているところに出くわしました。なんでそれだと分かったかと言うと、カーニヴァル特有?の独特な形をした帽子 Narrenkappe(リンク先:Wikipedia)をかぶっている人たちがいたからです(リンク先にある画像“Typische Narrenkappe”がそれ)。そのときステージで歌っていたのはボンジョヴィのIt’s My Lifeでしたけど。

 プロテスタント色が強いゲッティンゲンは、カーニヴァル関連のイベントが本当に何もなかったよなあ。住んでいた三年半で、子どもたちがバラの月曜日に仮装して学校へ行っているのを一度見たことがあるくらい。ゲッティンゲンからほど近い隣州のカッセルではパレードをやっていたようですが、あいにくゲッティンゲンではただの平日だったので、結局一度も行くことが叶わずじまいでした。


 
 何はともあれ、またカーニヴァルのイベントがある土地に来れたんだと実感。ドイツの暗くて寒い冬は、クリスマスとカーニヴァルがあるからこそ楽しく過ごすことができると言っても過言ではありません。このイベントをやっていた近くの広場では、クリスマスマルクトの屋台と思わしきいくつかの小屋が準備を始めていたらしいのもうれしい。そろそろ本格的に寒くなるので、それだけを考えると憂鬱ですが、これから始まるいろいろなイベントがあるおかげで、真冬が本当に楽しみ~!
 
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