卓上トイレットペーパーカバーを編み始めてみた


 唐突ですが、卓上トイレットペーパーカバーを、かぎ針で編み始めてみました。というのも、テーブルの上にそのままドーンと置くのは憚られまして……。たぶん、そんなことを気にしているのは私だけで、夫はまーったく気にしないでしょうけど。ということで、生活ですぐに使いたいので、いまのところ最優先で編んでいます。

 ドイツのトイレットペーパーは、柔らかさなど違いがあるとはいえ、だいたい3枚か4枚の薄い紙が重なってエンボス加工されているのが一般的です。なので、1ロールの大きさがそこそこあります(安いやつだと、小さかったりしますが)。我が家で使っているトイレットペーパー(スウェーデンのストックホルムに本社があるEssityという会社のDankeというブランド)は、直径が12 cm。これはかなり大きい方だと思います。これに合うサイズの入れ物を探すのは、ドイツではわりと面倒。ならば、自分で作ってしまおうと思った次第です。

 作り方を参考にしたのは、ネットでデザインを検索していたときに見つけたYouTubeチャンネルAmiamiKancl Crochetで公開されている動画『かぎ針編み ロールペーパーケース ロールティッシュカバー 編み方』です。動画を見ながら編むのは何度かやったことがありますが、何度やってもなかなか慣れません。

『かぎ針編み ロールペーパーケース ロールティッシュカバー 編み方』(リンク先:YouTubeチャンネル AmiamiKancl Crochet)

 毛糸ではなく、ペーパーヤーンを使っていて、無駄な装飾がないというのが個人的に高ポイント。似たような糸を使いたいところでしたが、今回は以前帽子を編んだときに余ったSøstrene Greneで買ったペーパーヤーンがあったので、それを使うことにしました(足りるか分からないけど)。

 まずは糸がある限りは編んでいって、足りなかったらそのときに考えることにします。お店にまだ在庫があるかを、近々探しに行ってみようっと。
 
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