Elisabeth Blouse完成

ブロッキングまで済んでいたのに、タグを縫いつけるのをやっていませんでした。無事縫いつけることができ、ようやく完成となりました。
デンマークのPetiteKnit(リンク先:Ravelry)デザインによる襟付きのセーターElisabeth Blouseを編みました。なお、パターンタイトルにあるblouseは『ブラウス、ジャケット、仕事着、作業着』(英辞郎 on the Webより)という意味ですが、ここでは便宜的にセーターと呼んでいます。
Elisabeth Blouseのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
試着してみたら、4 plyだからか、軽くて着心地が良い。ちょっと寒くなってきたかなというときに着るのにちょうど良さそう。衿ありのセーターを編むのは初めてで、技術的にもちょっと難しかったですが、デザインはさすがPetiteKnit、感心するばかりでした。ところどころ荒い出来ですが、自分としてはまずまずと言ったところかな。結局、衿のなかで始末できていないままの糸端は、穴を開けて処理しようと思っていましたがやめました。次にまた編むことがあれば、今回のいろんな教訓を活かそうと思います。
本当はアイロンをかけたかったのですが、実はまだ買ってなくて(はよ買え!)、アイロンがけができないうちは完成としてしまうのもなあ、と迷っていたのです。いつもアイロンがけが終わったあとの、本当の本当に最後の作業としてタグの縫いつけをしていたので、気分的にどうも締まらない気がしていました。でも、アイロンではないブロッキングは終わっているわけで、なにもアイロンがけすることにこだわる必要もなかろうと思い至り、ブロッキング後に畳んでしまっておいたElisabeth Blouseを出してタグを縫いつけた、というわけです。
縫いつけていて、久しぶりの作業だわ〜と考えていたのですが、それもそのはず、昨年2024年のいまごろに完成したIlaria Shirt以来ですもの。
そっかー、この一年、セーターやカーディガンを全然編んでなかったかあ。いや、正確にはもう一枚編んでいるのですが、見通しの甘いことをしでかして失敗に終わり、完成させなかった(つまりタグを縫いつけなかった)のがありました。
いま編んでいるCatmintを早く完成させて、秋冬にまた新しいセーターかカーディガンを編めるよう、いまから準備しておかないとな。だって、今日の最高気温、シュトゥットガルトは18℃ですよ……。じっとしてると半袖だと寒いです。明日からまた徐々に気温が上がって、30℃前後の日が続く予報にはなっていますが、いつ今日みたいに急激に寒くなるか分からないですしね。編みかけも一気に片付けてしまいたい〜!
