衿、三度目くらいの正直。やっと理解できた(と思う) 〜Catmint


 衿ぐりが全然うまくいかないCatmintですが、昨日の投稿に書いたように、おかしいと思いつつもそのまま進めていってしまおうかと思っていました。昨日の投稿にいただいた二つのコメントを読むまでは。


 Marie AmelieさんデザインによるTシャツのCatmintを編んでいます。Marieさんのデザインはステキなものが多い上に、すべて無料で公開されています。もちろん、このCatmintも無料パターンです。
 海外の編み物界隈では、半袖シャツ?のことを英語でTeeと呼ぶのですが、このCatmintはそれ該当します。Teeは日本語にするとTシャツもしくはT字型の物なので、ここでは便宜的にTシャツと書いています。

 Catmintのパターンは↓こちら(リンク先:Ravelry)。


 昨日の夕方、お二人からいただいたコメントをブログに反映させようと、お返事を書いていました。大変ありがたいことに、お二人ともRavelryのCatmintのプロジェクトページから、こちら↓の方の写真をご紹介くださっていました。

 実は衿ぐりを編み始める前に、プラケットがどうなっているのかを知りたくてRavelryのCatmintページを隅々まで見ていて、ご紹介いただいた先人の投稿(上記)も目にしていました。
 上記投稿にある写真1枚目を見ると、衿は身ごろ中央にある作り目をしたところから完全に離れているのが見え、このことからこの方は、パターンとは違う往復編みしたのだと分かりました(そして、おそらくあとから縫いつけた)。しかし、パターンには、身ごろ中央の作り目をしたところからも拾い目をするよう書かれているのです。どうしても編み方が分からなければこう編むのもいいのかもと思いつつも、どうしてもパターンに書かれていることを理解して編みたいと思う自分がいました。

 そんなことを考えながら、お二人からのコメントにお返事を書いていたときに、ふと閃いたのです。
 パターンのRow 1(1段目)に書かれていたto endとは、拾い目の最後の目のことではないか、と。

 えっ、そんなこと? でもそう考えるとすべての辻褄が合うのです。

 Catmintの衿ぐりは、身ごろ中央の作り目4目の一つ前から拾い目を始め、ぐるっと一周(ここまでが準備段 set-up row)したあとに、裏返してから衿を編み始めます(ここからが1段目 row 1)。

そして、最後7目が残った状態でスティッチマーカーを入れて裏目の2目一度をして(ここまでが1段目)、再び表に返します(ここから2段目 row 2で、ここからは、模様を編みながら1段目と2段目をくり返していくよう、パターンに書かれている)。このとき、裏側にして編み始めたところ(つまり拾った目の最後)とスティッチマーカーの間には6目がかかっています。これらの目を奇数段(裏側を正面に向けて編む段)のたびに最後で2目一度していくと、プラケットが編み付けられていくのです。

最後の拾い目のあとと2目一度する直前スティッチマーカーの間には7目があり(この画像ではすでに1回2目一度しているので6目)、ここの目が2目一度で減っていくことによって、表に出る衿が編み付けられていくのだろうと思います

 これならば、何も問題なく衿を編んでいけるハズです。私は『to end』を2目一度した目の手前だと盛大に勘違いしていました。もっと単純に、拾った最後の目がto end(段の最後)である、と言うことですね。もうっ! やっと分かったわよー! しっかし、なんでこんなことが分からなかったんだ、私。あーあ、恥ずかしい。

 でもこの衿は、拾い目を終えると輪になっているため、どこを最後の目とするのかが分かりにくいんですよね。しかも、スティッチマーカーを入れるから、余計に混乱しました。すべて言葉のとおりだと理解できれば何てことはないんですが。ここは衿が二つのパートに分かれていることを記すなど、もうちょっと構造を説明するような一文があっても良かったんじゃないかな〜。まあ、私みたいな盛大な勘違いをする人はいないか……。そう思ってRavelryのCatmintページを見てみたら、私のように勘違いしてるのでは?という方が何人かいますね。私だけじゃなかった。

 ということで、衿はまた編み直し。でも、次はきっと上手くいくハズ! そうあってくれー。
 
 ハチ子さん、Kolibriさん、お二人のコメントがなけれ気づかなかったかもしれません。ありがとうございました〜!
 
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2件のコメント

  • なるほど! Ravelryに載っている写真のうち “to end” がしっくりくるのは離れているタイプかと思ってしまったのですが、段の最後で一緒に編んでくっつけるとは。その発想はなかった。
    悩まれた部分は英語ネイティブであれば明確なのか、ある程度の編み物スキルがないとわからないのか、英語でもわかりにくいのか……編み図とまではいかずとも、イラストで「こんなかたちになるよ」という説明ほしいですよね。わたしは靴下の英文パターンで「どこ?! どこ拾うの?!」と悩むのが恒例です。

    • この部分、英語話者ならすぐに理解できるものなのかは……どうなんでしょうね〜。素直に読めばいいだけではありますが、逆にいろんな編み方を知っていると理解しづらいのかもしれません(いや、それもどうか分からないけど 笑)。もうちょっと補足説明があっても良かったように思います。くつ下のパターンも分かりづらいこと、ありますよねー!

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