コットン糸でハンドタオル ~Gestricktes Handtuch


 編んでいたサマーニットのIlaria Shirt(1目ゴム編み版)が編み終わって現在ブロッキング中なので、待っている間に何か簡単なものでも編もうかと、先日Søstrene Grene ソストレーネ・グレーネへ行ったときにもらってきた無料パターン(の案内カード)二枚のうち、ハンドタオル Gestricktes Handtuchを編むことにしました。サマーニットを編むのに購入したコットン糸が結構余ってしまったので、これを消費するのにちょうどよさそうなので。このカードについては、下記記事で書いています。

 Søstrene Greneは、無料の編み物のパターンがそこそこの数用意されていて、しかもヨーロッパの各国の言語で用意されています。Gestricktes Handtuchはそのうちの一つで、上の記事では英語パターンのリンク先を紹介していますが、私はドイツ語パターンで編んでいます。

Gestricktes Handtuch(リンク先:Søstrene Grene, de ドイツ語)

このハンドタオルは簡単なパターンなこともあって、ほんの少しですが、ドイツ語パターンに慣れたような気がします。いや、むずかしいところが何もないだけなんだけどね。

 今回ハンドタオルを編み始めたことで、新たな編み物のドイツ語を覚えました。

●kraus rechts ガーター編み(kraus=縮れた、しわの寄った、rechts=表編み)
●gebrochenen Rippenmuster (gebrochenはこの場合『分断された、とぎれとぎれの』かと。Rippenmuster=ゴム編み)。

 ガーター編みのドイツ語名称は、持っていた本に書かれていたことにあとで気づきました。実際に自分が編まないと覚えないということよね、たぶん……。まあ、でももう覚えたぞ。
 本体で使われている表編みとゴム編みを交互にくり返してできる編み地って、裏目のシンカーループが普通のゴム編みの見た目に変化を与えて、見た目が結構好きです。
 なお、裏から見たらこんな感じの編み地です。これはこれでおもしろい。

 一応パターンにはどれくらいまで編むか長さが書かれていますが、私の場合は余っている糸を使い切るまで編むことにしています。たぶんもう少しで完成できそうです。
 
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