自宅周辺を散歩(2020年10月22日)


 昨日は、朝から雨でお天気があまり良くなかったのですが、お昼を回るころには晴天に。短い時間でしたが、とても虹が出ていました(上の写真)。
 雲がだんだんと流れて行き、夕方にはキレイな青空が。こんなときこそ、心が開放されるような、スカッとするような景色が見たい、ということで、散歩がてら、最近見つけただだっ広い風景を見に行くことにしました。

 「ここは本当に通れるの?」と思わんばかりの狭くて鬱蒼とした道を抜けて行きます。この写真を撮る前に、大型犬を二匹連れて散歩をしている方とすれ違っているので、ちゃんと通れる道であることが証明されました。突き当りに見えるのは、高速道路の防音衝立です。そうなんです、ここは高速道路のすぐ真横。


 道を抜けると、高速道路と平行に道が開けています。


 ちゃんとした道であることが分かる道しるべが立っています。緑の道しるべにはパブリック・フットパス Public Footpathと書かれていて、公に人が通れる道として認められていることを示しています。初めて通ったときは、道がないような雰囲気だったので、恐る恐る歩きましたが、このPublic Footpathの看板を見て、ちゃんと人の通行ができるようになっているんだ、と安心しました。


 ここは何かの畑のようです。
 畑の北側にはガートン Girtonの集落があり、家々が並んでいるのが見えますが、その反対側である南側は高速道路があるだけなので、丘陵のなだらかな曲線が見えて、視界も広く、気持ちがスッキリします。


 道しるべが指す方向を見ると、真新しい橋があります。この橋は、周りの景色に似つかわしくないと感じるほど異質に見えました。橋の下には高速道路が走っています。


 橋を渡って道なりに進むと、こんな道が。初めて通ったときは、そんな風には思えませんでしたがここも公共の人道です。かなり趣きがあります。


 もう一つのPublic Footpathの道しるべが出てきました。ここでPublic Footpathは終わりです。あとはガートン・カレッジの前を通って自宅に向かいます。
 そんなに長時間歩いたつもりはなかったのですが、あっという間に日が沈みそうでした。それもそのはず、そろそろ夏時間が終わり、冬時間になるころですからね。

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