12/10/2021
WollzauberでLana Grossaの毛糸を購入
我が家から一番近い毛糸屋さんのWollzauber ヴォルツァウバー(意味は『ウールの魔法』でしょうか)は、主にドイツの毛糸メーカーLana Grossa ラナ・グロッサを扱う専門店のようなところです。先日、このお店で初めて毛糸を購入しました(そのときに、これまでは編み針しか買ったことがなかったことに気づいた)。
Lana Grossaは、ドイツを始めとするドイツ語圏だけでなく、近辺の国々でよく見かける毛糸メーカーで、ファッション性の高い糸が売りです。そのとおり、商品ラインナップを見ていると、ユニークな糸がとても多いです。もちろん、ベーシックな糸もあり、今回購入したのは、まさにそのタイプのものです。
2種類の糸はどちらも4 plyのソックヤーンで、『52 Weeks of Socksプロジェクト』用に買ったものです。個人的に特筆したいのが、黒のツイード糸。黒は好きな色なのですが、なぜか自分ではあまり選ばない色なんですよね。これまでいろいろな糸を使って編んできましたが、黒の糸を使ったことはありません。ただ、この黒ツイード糸は、なぜかとても惹かれたため、購入に踏み切りました。ちなみに、写真右の緑は、我ながら『自分が選びそうな色だな』と納得の色味です。
今回購入したこの2種の糸は、思いつきで選んだものなので、どのパターンで使うかはまだ決まっていません。これから吟味しますが、それが楽しみです。
ツイードって私も使ったことありません。毛糸選びに直感も大事ですね、だから触って選びたいんだよなぁ。ラナグロッサはルクセンブルグの毛糸屋さんでよくみていました、そこのお店はファッション性の高いものがほとんどでこれは見たことなかったかも。ツイードはRowanのをよく目にしてました。
私は老眼が入って黒の毛糸はよー編めません。黒じゃなくても茶色の濃いのも苦手ですね。あみねこで茶色や黒の猫を編みたいのに産みだせません。。。LEDライトがんがんつけて編んでみようかな。
靴下、どこでこれらの毛糸が登場するのか楽しみにしてますね。
マカロンさん、コメントありがとうございます。
触って選びたいお気持ち、分かります! イギリスにいたころは、コロナのせいでオンラインを使用するしかありませんでしたが、いまは店舗で糸を見て触ることができるようになったので、本当にありがたいです。Lana Grossaは、まさにルクセンブルクも販売地域らしいです。
私も濃い色は、明るい時間でないと編めないことがほとんどです。実際、ドイツは部屋も外も照明が本当に暗いんですよね〜。以前、夜にオランダからドイツまでアウトバーンで帰ってきたことがあったのですが、煌々と明るかったオランダを抜けドイツに入った瞬間がすぐに分かりました。ドイツはアウトバーンの照明まで暗いんです。いまはLEDデスクライトがあるおかげで暗い色でも編めるようになり、夜も編み物をすることができて捗っています〜。