春を告げる花たち


 今月に入ったくらいからでしょうか。花屋さんやマルクト、スーパーの店頭にチューリップや水仙などが並び始め、さまざまな色でとっても華やかになってきました。これらが並び始めると、まだまだ寒い季節でも、春がやってくるんだな、と思えて好きです。そういえば、もうそろそろクロッカスも咲き始めるころですね。以前住んでいたドイツの町は、その辺の芝で咲いていたものですが、ここゲッティンゲンはどうでしょうか。

 昨日は友人と、カフェでお茶をして喋り倒したあとに二人で買い物をしていたら、友人が花屋さんの店頭に並んでいた小さな芽が出ていた桜の枝に気づき足を止め、しばらく買おうかどうしようか迷っていました(最終的には購入)。そんな彼女を見て自分を振り返ったのですが、昨年はいろんなことが起こりすぎて気持ちの浮き沈みが激しく、心にまったく余裕がなかったため、花を買おうと思ったことがほとんどなかったことに気づきました。それだけでなく、花を見て足を止めることもあまりありませんでした。そんなにだったか……とおおいに反省。今年は花を飾れるような心の余裕を持ちたいものです。家のなかもひどいことになっているので、まずは家の中の片付けからかな……。
 
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4件のコメント

  • 私はコロナでロックダウンが始まってから、しばらくして花を欲していることに驚かされました。で開店になってからすぐに買いに行ってちょっと癒されていましたよ。今も定期的に買いにいっています。
    フランスでは春の訪れはミモザで知る感じでしょうか。黄色い花で元気がでます。チューリップも水仙もなごみますよね。
    うちのバラは買ってから2週間を超えても元気なのがうれしいです。花屋さんで最初一輪だけ買ってテストしてから複数本かいます。安いのだと数日でだめになりますが、結構するのにだめになるのが早いのもあってがっかりすることも多いんですよね。

    yukaさんもお花で癒されてください!

    • メロンパンさん、コメントありがとうございます。
      ミモザ、ステキですよね~! とっても春らしい、そしてフランスらしい感じがします。おっしゃるように、黄色いお花は元気が出ますね! 今度、水仙を買ってみようかなーと思っています。
      園芸用のハサミを持っていないためキッチンバサミで代用していましたが、茎先の切り口がきれいに切れず水の吸い上げ良くなくなり枯らしてしまったことが何度もあるので、今度どこかで園芸用ハサミを見かけたら迷わず買おうと思っています。

  • 黄色い花元気でますね。私はガーベラも好きです。オレンジとか買っちゃいます。

    ところでキッチンはさみですが、日本から持ってきた貝印のはさみはよく切れて、フランスで「ポイントためてもらったはさみは切れ味が悪いんです。カッターの方がよっぽどいいかもしれませんよ。園芸ばさみもいいですけど、お宅に新しい刃のカッターがあればぜひ試してみてください。

    • 参考になるアドバイス、ありがとうございます! カッターを見てみたら残念ながらサビついている刃しかなくって、使えそうにありません……。カッターではなく、Zwillingのナイフ(思い込みかもしれませんが、なぜか「ドイツの刃物は良い!」という信頼があります)で様子を見てみようと思います~。

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