01/03/2022
滑りやすい糸で裏目を編むと目が緩むので……
カーディガンのYölläですが、袖ぐりができたので、あとは身ごろを裾に向かって編んでいく段階となっています。思ったようには進んでいませんが、これからの季節に着られるようにと、せっかくコットン糸を選んだので、今月中にはなんとか完成させたいです。できるかな?
私は右手に糸をかけるアメリカ式で編んでいますが、裏編みをするさい、いま使っているコットン糸と私自身の右手のフォームの相性があまり良くありません。右手に糸をかける場合、一般的には、小指と薬指の間を手の甲側から手のひら側に糸を通して挟み、人差し指にかけると思います。私もこれです。
ですが、このコットン糸はツルツルとした表面のため滑りやすく、裏編みをするときは、小指と薬指で糸を挟むだけでは糸の伸張のコントロールがしづらいのです。結果、ただでさえ緩くなりがちな裏目が、さらに緩くなってしまい、見た目が酷いことに。これではいかん!と、以前やっていた小指に一巻きして伸張を調整するようになったら、うまく編めるようになりました。
ただ、これだとほんの少し目がきつめになってしまうので、糸を張りすぎないよう、でもそこそこ力を入れて編むようにしています。すると、右手が緊張するからか、すごく腕が疲れるんですよね。編むのに疲れてしまうと、それが嫌で編もうという気が削がれてしまうので、そうならないように、一巻きせずただ挟むだけで編めたらいいのですが……。小指と薬指の間に摩擦が出るようにすればいいかと、ハンドクリームを塗るなどして、なんとか一巻きしないですむよう工夫はしています。でもなかなか難しいので、つい一巻きしてしまいます。何とかうまい方法はないかなあ。
初めまして、
次々進んでいく作品を圧倒される思いで拝見しています。
赤ちゃんのオクルミの端の始末なども丁寧できれいで、、
今度はコットン糸に挑戦ですね。
コットンはウールのような伸びが無くって編みにくいですよね。
避けています。^^;
今回のアメリカ式とフランス式、
私はフランス式で編んでいます。
子供の頃、始めて手に取った時は、右手の針を置いて
糸を持ち直して編んでいました。これがアメリカ式だと(*´艸`*)
フランス式を知って、これを練習したのです。
で、2色編みの時は、主の糸を左に右の糸は子供の頃のやり方でした。
或いは、人差し指と中指にかけて編んでました。(上手く行かないけど)
さて、今から上手く扱えるか?
ですが、練習してみようと思った次第。気付かせてくださって、ありがとう。
&これからも楽しみにしております。
タカコさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
ブログをご覧いただき、とてもうれしいです。
コットンはたしかに編みにくいと思うことがありますよね。以前にも何度かコットン糸で編んでいますが、そのときにもやはり裏編みをするさい、指の間で挟んだときにツルツル滑るのが気になっていました。
タカコさんはアメリカ式からフランス式に変更なさったのですね! 私は逆でした。同じく、とにかくアメリカ式の練習しました(この辺のところを今度ブログに書こうと思って、下書きをしている最中です)。そのあと、フランス式のフォームをもう一度見直して、練習をして何とかスムーズに編めるようにはなりました(以前ブログでこのことについて書いたことがあります。参考までに……)。編み込みのさいはやはり両手を使った編み方をしています。フランス式で二本の糸を人差し指と中指にかけるやり方も練習したことがありますが、そのときは断念してしまったものの、練習すればできるようになることを経験から知っているので、いずれ挑戦しようと思っています。きっとタカコさんもできるようになると思いますよ! 一緒に頑張りましょう~!