4月中旬から始まった教会周りでのWochenmarkt


 イースター前にすでに告知されていたのですが、ゲッティンゲンで週三回開かれているWochenmarkt(週の市)の開催場所が、イースター直後の火曜日(2022年4月19日)からAm Wochenmarktという広場からSt. Johanniskircheの広場へと変更になりました。

これはAm Wochenmarktで工事が行われるため一時的に場所が変更となっているらしく、少なくとも2022年11月まで(かなりふんわりした日程……)はSt. Johanniskirche広場で行われることは決まっているようです。場所が変わってからまだ一度も行ったことがなかったのですが、やっと昨日行くことができました。

 新しい場所でのマルクトは、いつもの場所よりも何だか開放感があるように思えて不思議でした。見える空の面積が広いというか。お店は教会をぐるりと囲むように立っていて、普段よりもお店が多かったような……。市が立つ火・木・土のうち、土曜日は人出も多くなるとあってたくさんのお店が出るのですが、火・木は平日だからなのかそんなにたくさんのお店は出ていませんでした(たとえば、魚屋さんAとBは、土は両店ともお店が出ているけど、火は魚屋さんAのみ、木は魚屋さんBのみだったりする)。しかし、昨日は木曜日だったにもかかわらず、結構な数のお店が出ていて人も多く、木曜日でこれなら土曜日はさぞかし賑やかだろうなあ。お店を見てみると、シュパーゲル(白アスパラ)を売っているお店が増え、春になると同じくマルクトに出るルバーブも並んでいたので、今度は土曜日にいろいろと買い出しに来たいと思います。

 マルクトに関連してなのか分かりませんが、St Johanniskircheの隣にあるAltes Rathaus(旧市庁舎)前の広場では、食べ物や雑貨の屋台、移動遊具などが来ていて、ちょっとしたお祭りのようでもありました。
 
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