ドイツにもあった、Weckの木製の蓋

日本にしかないと思っていたWeck用の木製の蓋ですが、ついにドイツでも販売されているのを見つけました。ただし日本で売られているものとは違います……

 
 日本でも人気のあるガラスの保存容器Weck。これがドイツの製品だということを知っている人は多いと思います。コロナ以前に日本へ一時帰国したときに、何度も売られているのを見かけ、Weckの人気のほどをよく感じていました。売られている付属品はドイツで見たことがないものばかりで、日本独自の商品開発をしているのでしょうか。日本の方が付属品の種類が多く、公式サイトを見ても、ドイツにないものばかりです。逆に、ドイツにあって日本にないものもありますが。

 日本の付属品は↓こちら(リンク先:Weck公式ウェブサイト)。

 ドイツの付属品は↓こちら(リンク先:Weck Shop)。


 
 数年前、日本でWeckの売り場で、木製の蓋が売られているのを見たときは衝撃でした。当時、ドイツに売られているWeckにはないものだったからです。私は普段プラスチック製の白い蓋を使っていて、それで何も不便がなかったし、とくに気にしたこともなかったのですが、木製の蓋はかなりかわいい。裏面のロゴもステキで、買おうとしたこともありましたが、いつも「今回はやめとくか……」と購入しないまま年月が過ぎました。

 春から初夏になるドイツのこの時期は、マルクトやスーパーでは色とりどりの美味しそうな果物が売られるようになると同時に、ジャムなどを作る人が多くなるのか、Weckやそのほかのガラス製保存容器が売り場に並ぶようになります。私はそこそこWeckを持っているので、これ以上増やさないようにと、普段は保存容器が売られていても見向きもしないのですが、近所のスーパーでたまたま足を止めて眺めていたら、木製の蓋付きのWeckが売られていることに気づいたので、衝動的に一つだけ買ってみました(ドイツでは蓋だけ買えるのはプラスチック製の蓋のみで、あとは保存容器とセット売りが基本。容器を増やすつもりはなかったのに……)。容器はTulpe トゥルペ、いわゆるチューリップタイプのグラスですね(一番上の写真)。

 改めて木製の蓋を見てみると、日本のようなWeckマークなどはどこにもなく、どうやらドイツの公式サイトにも商品がないところを見ると、Weckのものじゃないのかもしれません。ただし、容器に対してのサイズは完璧です。パッキンを外すのは簡単なので、洗うときには便利そう。でも、蓋が木製なので、水洗いだけですませられるように、容器の中に何を入れるかを考えながら使う必要がありそうです。そして、蓋も中に入っていたスプーンも、木からくり出しただけのような状態で、どちらも少々の毛羽立ちがあるため、ヤスリをかけた方がいいかも。そのあとにさらに亜麻仁油か何かで磨いた方が、より使い勝手がよくなりそうな感じです。うーん、日本で売られている木製の蓋は質が高い。

いまは茶葉を入れて使っています。中身がなくなったら、蓋もスプーンも磨くつもり

 
 いまはひとまず、入れる容器がなくて困っていた番茶を入れて使っています。この番茶がなくなったら、蓋やスプーンにヤスリをかけて磨いてみようと思っています。
 日本で売られているものとは質も出来も全然違いますが、ドイツにもWeckの木製の蓋があったよ、というお話でした。
 
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