ヨークの長さ、四つの選択肢から選んだのは 〜Solina

写真は79段めが編み終わったところ。編み始めが首の後ろなので、写真で正面にきているのは後ろ身ごろです

 
 トップダウンで編むSolinaは、ヨークの模様編みが美しく、またそこがこのセーターのハイライトでもあります。昨日の投稿で、模様編みの長さは選択肢が四つあり、編み手の好みでその長さが決められるようになっていると書きましたが、どれも必ず編む模様編みが全部で79段あります。それがやっと編み終わりました。


 フィンランドのニットデザイナーMeiju K-Pさん(リンク先:Ravelry)のパターン集Contrasts – Textured Knitting (Laine Publishing Oy, 2022)の電子版を購入しました。下記記事にて、この本について簡単にレビューをしています。


 
 セーターSolinaのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。


 で、ヨークの長さはどうしようか、編みながら考え続けて出した答えは、『2. 長さ約26.5 cm(アンダーバストに届かないくらい)*公表されているサンプル画像はこの長さ』としました。この選択は、ある意味自分でも予想通りというか何というか……冒険ができないんです、ハイ。

 この模様編みは先の全79段で終わりではなく、その後に編むものとして二種類の終わり方が示されていて、模様編みの長さによってどちらを編むかが決まります。たとえば、1.の長さを選ぶならチャートA、2.ならチャートBといった感じです。私は2.を選んだので終わりはチャートBとなります。もう少しだけ続きますが、あともうちょっとで模様編みのヨーク部分が終わってしまうのが、ちょっと寂しい……。

 これが終わったら、ようやく身ごろと袖分けです。袖でも模様編みがあるので、それを楽しみにするしか。あっ、でも表目だけの身ごろを編むのもめちゃくちゃ楽しみ。
 
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