イギリスとドイツで買える口唇ヘルペスの薬
夫は、免疫力が下がったり、過剰なストレスがかかると、途端に口唇ヘルペスが出てきます。自分自身や家族に口唇ヘルペスができる人がいなかったので、私にとっては大人になってから初めて知った疾患でした。
イギリス在住時、夫の仕事でスコットランドのエディンバラへ行ったときに突然発症し、かなり痛がって塗り薬が欲しいというので、口唇ヘルペス用の薬を探して買ったのが、上の写真にあるZoviraxでした。
夫曰く、この薬はかなり効くようで、でき始め(もしくは、できるかも?という前兆)に塗ると、ひどくならずに済むのだとか。小さなチューブにたった2gしか入っていない薬ですが、ちょっと塗れば効果はてきめんのようです。その後も何度か口唇ヘルペスになっていましたが、Zoviraxを塗れば治りがはやくて助かっていたようです。
実は、ここ一週間ほどの異常低温もあって免疫力が落ちてたのか、一昨日くらいからまた口唇ヘルペスができてしまいました。そろそろ薬がなくなりそうだと言われたので、ドイツで買える口唇ヘルペス用の薬を探してみたら同じものがあることが分かり、先日Apothekeへ行って購入してきました(dmやRossmannといったドラッグストアでも買える口唇ヘルペス用の薬もあるようですが、そちらについては購入したことがないのでよく分かりません)。
ちなみに口唇ヘルペスは、パッケージにも書かれていますが、英語ではCold Sore、ドイツ語ではLippenherpesと言います。
この薬、ドイツではApothekeへ行って薬剤師を通してじゃないと購入できませんが、イギリスでは薬剤師を通さずともスーパーの棚に並んでいて気軽に買えるものでした。薬機法の違いなんでしょうけど、国によって違うものですね。