Apothekeで来年のカレンダーをもらいました


 昨日の記事で、先日Apothekeで口唇ヘルペス用の薬を購入したと書きました。

 それと同時に、Apothekeが用意している来年2023年用のカレンダーももらってきました。美しいドイツのお城や教会などの写真があるいわゆるマンスリータイプのひと月カレンダーです。

この写真に写っているのは、バイエルン州シュヴァンガウにあるWallfahrtskirche 巡礼教会のSt. Coloman 聖コロマンです。地図で見てみたら、有名なNeuschwanstein ノイシュヴァンシュタイン城やHohenschwangau ホーエンシュヴァンガウ城からさほど遠くない場所にあります

 
 Apothekeでは、12月になると翌年のカレンダーを配布していることを昨年の年末くらいに知り、チャンスがあればカレンダーのことを聞いてみようと思っていました。そうしたら、ちょうど口唇ヘルペスの薬を買うのにApothekeへ行く用事ができたので、これはチャンス!とカレンダーのことを尋ねると、カレンダーを渡され受け取ることができたというわけです。

 調べてみると、これは何もApothekeに限った話ではなく、スーパーや銀行でも配布しているとのこと。下記記事は、ドイツの週刊誌Focusという雑誌のオンライン版にあった、この無料で配布されているカレンダーについて書かれた記事のリンクです。
 いままでもらっている人を見たことがなかったので、カレンダーのことは全然知りませんでした。

 個人的に、当月前後ひと月分の、3か月が見られるカレンダーDreimonatskalenderを愛用していて、来年も同じものを買おうと思っていたのですが、タイミングが悪かったのか、店頭には今年使っていたのと同じものはもうなく、来年のカレンダーを探し回らなければと思っていたところだったのです。3か月カレンダーについては、下記の記事で触れています

そんなときにApothekeへ行く機会があり、ダメ元で聞いてみたらいただくことができたので、来年はこのカレンダーを使うことに決めました。幸い?卓上用の3か月カレンダーもありますし、壁のカレンダーはこれでいいかな、と。風景のあるカレンダーを使うのは何年ぶりだろう。久しぶりです。もらったカレンダーには、予定を書き込むことができるので、そこも活用しよう。

 着々と来年の準備が整って行く感じが、日本人の感覚では、クリスマスにピークがあるのではなく、年末年始にピークがあることを感じずにはいられません。
 
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