Lyon Sweater完成


 スチームブロッキングをすませたあと、完全に乾かしてからタグを縫いつけて、Lyon Sweaterが完成しました~。


 デンマークのPetiteKnit(リンク先:Ravelry)デザインによるボーダー柄のセーターLyon Sweaterです。

 Lyon Sweaterのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。


 首の後ろに縫いつけた“Hand Knitted”のタグは、イギリス在住時に見つけたリボンです。詳しくは下記記事で触れています。


 
 セーターの形の良さがとても気に入ってこのパターンを購入したので、早く着たかったし完成がすごくうれしい。ゲッティンゲンは蒸し暑い日がときどきあるものの、秋に入ったような気候が続くようになり、雨も多く薄着だと肌寒い日が増えてきました。もう少ししたらこのセーターを着て外を歩けるかなと思うと、早くもっと涼しくなってくれーと願ってしまいます。
 セーターの形が丸首(クルーネック)のとてもシンプルなデザインなので、応用がききそうなのがとてもいいですね。パターンにあるとおりのボーダー柄だけでなく、Ravelryでは単色で編んでいる方がいたのを見て自分でもやってみたいと思いましたし、たとえばどこかで編み込み模様を入れてみるとか、襟をハイネックにしてみるとか、いろんな可能性がありそうです。

 今回はいくつかの反省点がありました。とくに、『編み始める前に、パターンを最初から最後まで目を通し、どのように編み進めていくのかを確認し段取りを自分なりに考えることと』。分かってはいるものの、早く編みたい!という気持ちが先に出てしまって編み始めてしまうので、今後はそういったことがないようにしたいです。そして、セーターやカーディガンの場合は、『襟ぐり(カーディガンの場合は、これに前立ても含む)で拾い目をすることを想定しておいて、身ごろを編んでいるときに、マーカーで印をつけておく』ということも重要だと気づくことができました(遅い)。どちらも肝に銘じておかなければ。

 何はともあれ、完成して良かった!
 
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