昨日の投稿に書いた、9年前に買ったのど飴Dobendan Direktですが、同じものをApothekeにて購入しました。ただし、今回はZuckerfreiのOrangengeschmack（砂糖なし、オレンジ味）を選びました（正直、どんな風味であるかは全然重要視してない）。一箱24粒入りで€10,45（2023年10月30日現在）。スーパーやドラッグストアで手軽に買えるのど飴に比べるとだいたい10倍くらいの価格ですが、その効き目は驚くほど抜群です。高いだけのことはある。

とうとう我が家にもやってきたアイツ　3

　コロナ簡易テストで検査してPositivと出たのが2023年10月27日（金曜日）でした。この日が一番熱が出て、その日から三日間は熱があるままだったので、先日購入した解熱剤（パラセタモール）を飲んだら、あっという間に楽になりました。薬って本当に効きますね（当たり前だ）。　熱が落ち着いてきたら、今度は喉に違和感が。ネットで見るような『嚥下ができないほどの痛み』ではないのですが、いわゆる喉風邪のような痛みが出てきたので、家にあったのど飴（リコラやサルバイ）をもりもり舐めていました。しかしあっという間にそれも底...

Dobendan® Direkt Zuckerfrei Lutschtabletten

　9年ぶりにこのDobendan Direktを口にして、その効き目があまりにもすごすぎて感動してしまいました。“喉の痛みに効くドイツNo.1ブランド”とうたっているだけのことはあります。なんでこののど飴のすごい効き目を忘れてしまってたんだろう……。そして、初めて口にした9年前にも同じように驚き感激して、この商品を忘れないためにパッケージを残しておくことに決めたのを思い出しました。

　さて、こののど飴の効果ですが、とにかく喉の痛みに抜群によく効きます。製品説明に『最初の症状の改善はわずか13分後に起こる Eine erste Besserung der Symptome erfolgt bereits nach 13 Minuten.』と書かれているだけあって、1粒を口に入れて舐め終わるころには喉の痛みがほとんど気にならなくなったのです。そうそう、9年前もまったく同じ点で感動したんだった（笑）。
　効き目は最大4時間。ただ、この成分が痛みに直接効くせいなのか分かりませんが、舐め始めは咳がちょっと出やすくなって少々辛かったりしました。でもそれも一瞬で、しばらくすると咳は落ち着き、気づいたときには喉の痛みがなくなっている、という感じでした。

　ただ、成分も効果も高いからか薬と同じ扱いのようで、普通ののど飴とは違って、副作用（倦怠感、目まい、高血圧、頭痛他）を引き起こす可能性があるようです。そのため、『使用できるのは12歳以上から』、『3～6時間ごとに1粒を服用』、『一日に最大5粒まで』、『医師の指示なしに三日以上続けて服用しない』と決められているので、服用には注意が必要です。
　
　それにしてもすごい効き目だったよ、Dobendan Direkt。なんでこんなに効果があることをすっかり忘れていたんだろうなあ……。でも、もう絶対に忘れないゾ。

　ちなみに、DobendanシリーズはApothekeでしか買えませんが、同メーカーのDobensanaシリーズはApothekeだけでなく、ドラッグストアのdmでも取り扱いがあります。そして、Dobensanaはお値段がDobendanの約半額とお手ごろ。対面で話をしなければならないApothekeで買うことや、のど飴に€10以上も払うことにハードルが高いと感じるようなら、まずはDobensanaで試してみるのも手かもしれませんね。私は買ったことがないので、効果のほどは分かりませんが。
　
　

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