糸が割れやすい ~Riddari


 最近、日の入りが15時55分くらいなので、16時半にもなると真っ暗になってしまいます。そのため、夕方に写真を撮るとどうしても部屋の明かりが必要になるため、昼間に撮る写真と、夜に撮る写真とで、色や明るさなどが違っていてすみません。

 さて、もうそろそろセーターRiddariは、メインカラーである茶が2玉めの終わりを迎えました。いままでのセーターやカーディガンを編んだ経験から、自分比なのですが、今回はかなり編むスピードが遅いと思っています。その理由は、今回使っている毛糸のLéttlopiが、ほかの糸に比べると糸割れしやすく、そうならないように、糸を針に掛けるときや抜くときにかなり気をつけているからです。

 意識はしていなかったのですが、たしかにかなり緊張しながら編んでいます。そう気づいたとき、また、ここで嫌な予感がしました。『まさか、糸割れしたまま編んでるところ、ないよね?』と。そして、どうしてこういうミスって簡単に見つかるのでしょうか。ハイ、糸割れしたままになっているところを見つけました。

 拡大しました。赤い丸で囲ったところ、玉みたいになってる糸が見えるでしょうか。これは、糸が割れてしまっていて、糸が拾われていないために、このようになっているのです。

 メリヤス編みでの直しは得意です。昔からうっかりミスが多く、それを何度も直してきたからです。ちゃっちゃと直してしまいましょう。

 直しました。目がキレイに整っていませんが、ちゃんと直っています。
 ほかの箇所にも糸割れがおきているところがないか確認しましたが、いまのところは大丈夫なようです。

 今後は編地にもう少し気をつけて、ちょくちょく糸割れがないかチェックをしていった方が良さそうですね。
 慣れるのに、もう少し時間がかかりそうです。いえいえ、これでもだいぶ慣れたんです。編み始めのころは、人差し指のフリッキングで編むのがなかなかできず、手でいちいち糸を掛けていましたから。いまはフリッキングで編めています。

 2玉めも終わりました。
 あと5玉しかないのですが、足りるのかな……。

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