かかとを編みだす ~Toe-Up Socks with Afterthought Heel


 あとからかかとを編みだす手法を取るAfterthought Heelというのに挑戦しています。
 つま先から履き口まで、本体が編めたので、次は別糸で編んだかかと部分から目を拾います。

 このとき、このパターンには『(本体を)裏返して、ここから目を拾った方がやりやすい』とあり、その様子がブログ記事にも書かれていますが、まずは表側で目を拾ってみました。もう片方を編むときは、裏返した方法で目を拾おうと思います。


 そして、拾い終わりました。


 別糸で休めておいた目は全部で28目でしたが、これだけで編んでしまうとちょうど両端に穴ができてしまうだろうと予想できました。このことは、トップダウンでセーターやカーディガンの袖を編むときにも同じことがよく起きていたので、目を拾った段階で穴ができないよう閉じてしまおうと思ったのです。
 ということで、両端ごとに余分に1目ずつを拾い、端でsskまたはk2togで別の色の糸で編み、最終的にひと針28目、計56目にしています。写真でその箇所を撮ってみたのですが……分かりにくかった……。


 表目だけで3段編み終わりました。ここからかかとの減らし目が始まります。

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