一生懸命やった掃除が報われました


 イギリスで住んでいた部屋をあとにし、タクシーに乗る前に管理会社のポストに部屋の鍵を投函してから空港に向かいました。すると、ドイツに入国して移動中に、その管理会社からメールが届いていたことに気づきました。この日すぐに管理会社の掃除チェックが入ったようで、その結果を知らせる内容でした。

 部屋を出るギリギリまで一生懸命掃除をした努力が報われました。

 部屋を借りるときに支払ったデポジット(敷金のようなもの)が£880あり、そこから掃除の代金が支払われ、余った場合は返金されることになっていました。私が掃除を頑張ったおかげで(←あえて強調)、返金が£700以上もあることが分かり歓喜。
 管理会社から送られてきた詳細(掃除漏れがあったところ)を見ていたら、寝室に取り付けられていた鏡にチェックが付いていました。この資料を見るまで、その鏡をきれいにすることをすっかり忘れていました(上の写真にmirrorと書かれてます)。バスルームの鏡はスクイージーを使ってきれいにしただけに、これが一番悔しかったです。あとは、『ここは指摘されちゃうかもな』と思ったところが数か所。でも、バスタブや便器、キッチンのシンクなどには指摘がなかったので、そこはとてもうれしかったです。

 夫も掃除にはデポジット全額がかかってしまうだろうと腹を括っていたため、この返金金額にはとても喜んでいました。でもこれは、部屋を出るまで私が一人で生活し掃除できたからで、もし夫がずっと一緒だったら、ここまでできなかったかもしれないな、と思ったのは内緒です。
 
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2件のコメント

  • yukaさん、よかったですねー。ほとんど戻ってくるというのは素晴らしいです。ちゃんと見てくれてよかった。チェックする人たちのこともどうも信用できない私です。。。

    うちも引っ越しのときはがんばります。実は夫が元軍人で軍学校時代に掃除がめちゃくちゃ厳しかったそうで、部屋の掃除がちょっとでも埃チェックにひっかかったら連帯責任で外出禁止になるシステムだったらしく、私よりきっちりやってくれるのでちょっと気が楽かも。これは夫には内緒です(*´∀`)

    • マカロンさん、コメントありがとうございます。
      まさかこんなに返金があるとは思わなかったので、夫と大喜びでした。
      ご主人がしっかりお掃除なさってくださるのは心強いですね! たしかに、軍学校は掃除に厳しいと聞いたことがあります。我が夫は、その点ではまったくあてにできないので、とってもうらやましい〜!

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