二回目のワクチン接種後


 今日で、ワクチン接種から二日が経ちました。二回目接種後の私の副反応について、書いてみようと思います。

 ネットで見かける情報ですと、一回目より二回目の方が副反応が重い場合が多いようですが、私はどちらもそれなりに副反応があったものの、腕の上げ下げもできるし(痛みで腕が上がらないという方をInstagramでは多く見かけました)日常生活を送るにはさほど問題ありませんでした。「二回目のあとは腕が痛いくらいで、一回目よりは楽。熱も出なかった」と言っていた日本にいる家族とほぼ同じ症状だったため、症状としてはかなり軽い方だったのではないかと思います。このことを聞いて自分も同じような症状だろうとは予想していた反面、もしも接種後高熱が出て、まったく動けなくなったらどうしようという心配もしていましたが、まったくの杞憂に終わりました。

 一回目は、接種後数時間で腕の痛みが出はじめました。そして、寝込むほどではありませんでしたが、倦怠感がかなり出たのです。計っていないので分かりませんが、一回目接種のあとは、おそらく少し熱が出ていたと思います。一回目のときの記事は↓こちら。

 二回目は、接種後数時間で注射したところに痛みが出はじめたのは一緒ですが、倦怠感はほとんどありませんでした。摂取した翌日の朝に検温しましたがまったくの平熱、その後日中にも一度計りましたが、そのときも平熱でした。しかし、今回は倦怠感がなかった代わりに、注射をした左腕に筋肉痛のような痛みや腕から首・肩・肩甲骨周辺の凝りが強く出ました。接種当日は運動してはダメだと言われたので、軽くストレッチをしてやり過ごしたのですが、翌日は前日よりも凝りが強くなりました(腕が痛すぎて、腕のストレッチができなかった)。ただ、こういった凝りには慣れている?ので、普段どおりの生活を送るにはとくに問題はなく、私の症状を心配していた夫ともども安心しました。

 ということで、ワクチン接種完了です。あとはワクチン効果が十分に出る二週間を待てば、行動制限がほとんどなくなります。まあ、いまだって日常生活を送る上でキツい行動制限があるわけではないのですが……。でも、接種が終わったあとだと安心感が全然違いますもんね。
 

 上の写真は、ワクチン接種後の帰り道、いつもお店の前を通りかかっては気になっていたカフェに入って購入したケーキです。紙皿の上にケーキをのせ、上に薄紙をかけて、お店のロゴが入った紙で包んだだけのシンプルな包装です(個人的に、フランスで見た見事な包み方、三角包み Le paquet montéが好きです)。こちらでは、日本のようにケーキ箱に入れてもらった経験はほとんどありません(デュッセルドルフの日本人がやっているケーキ屋さんで一度あったくらい……)。たいていこのように、ケーキを紙皿にのせて紙で包むことが多いように思います。そのため、何か別に大荷物を持っているとうまく持って運べないのが難点。でも、基本的にお店に買いに来てるのは近所の人だからなのか、そこが不便というわけでもなさそうです。
 さて、このケーキですが『ワクチン接種が二回目も無事済んでよかったね』という自分への褒美でした。写真左のシュークリームは見た目と違って軽く、右のケーキは食べると結構ボリュームがありましたが、どちらもドイツらしい甘さ控えめでとても美味しいケーキでした(ドイツの果物入りケーキ、最高)。ビックリしたのは値段で、二つで€4しませんでした。安い! だから閉店時間前に売り切れてしまい、15時ごろには閉まっていることが多いのか、と納得(午後に通りかかると、開いていることもあれば、すでに閉まっていることもあるため、私はそのお店の閉店時間を知りません……)。以前買った西洋スモモのケーキは1つで€4くらいだったのに。そのときに書いた記事は↓こちら(値段については触れていませんが)。


 
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