久しぶりのハノーファー


 ゲッティンゲンのあるニーダーザクセン州の州都であるハノーファーへ行くと、だいたい、いろんなお店もあって人も多く賑やかなMitte側をウロウロしてから食事をして帰るというのがいつもの流れでしたが、先日の土曜日は初めて線路を挟んでMitteの反対側Oststadtへ出てみました。Mitte側とは違い、人も少なく、実にドイツらしい大きく広い道路と素気ないビルが立ち並んでいて、線路を挟んだだけで、こうも表情が違うのかと驚きました。そして、道路の下には車が逆さ吊りに(上の写真)。

 夫が忙しくなかなか行けなかったのですが、久しぶりに(おそらく昨年12月以来)ハノーファーを楽しみました。やっぱり町が大きくて賑やかなのは、気持ちも何となくウキウキします。お天気が良かったこともあってMitte側は本当に人が多かったです。そして、町のところどころに五〜七分咲きくらいの桜の枝がありました。これらを見て、何年か前に行った旧西ドイツの首都だったボンの桜並木を思い出しました(ボンの桜並木はかなり有名)。


 
 ハノーファーへ来ると、帰りの電車を待つために、駅から5分くらいのところにあるPaulaner am Thielenplatzで時間を潰すのが定番となってきました。ビールメーカーPaulaner パウラナーのビールとバイエルン料理が楽しめるレストランです。ここで飲むPaulanerは本当に美味しい。

 よい休日を過ごせました。
 
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