夫が自宅でコロナ迅速検査 Schnelltestをしました

夫が参加したシンポジウムにで陽性者が出たことが分かり、夫が自宅でコロナ迅速テスト Schnelltestをしました。結果は陰性で一安心

 
 夫が所属する職場が今年2022年で設立100周年を迎えたので、先週末の6月10~11日(金〜土)の二日間に渡って、シンポジウムが開かれました(会場は家から徒歩6~7分くらいだった)。ただ、ちょうどこの二日間、夫は盛大にお腹を壊していたこともあって、両日とも夫が参加していた時間は短く、終ったらさっさと帰宅していました。翌日日曜日のお昼ごろが痛みのピークだったようで、その後は少しずつ回復していったのは幸いでした。

 夫の体調が悪かったこともあって、日曜日はのんびりと過ごしていたのですが、ある一通のメールが届いたことによって、にわかにその時間が崩れてしまいました。届いていたメールというのが、このシンポジウムの参加者に、コロナ陽性者が出たとのことで、もしセルフテストをして陽性が出た場合は連絡をするように、という内容でした。ちょうど夫の具合が悪かったことと重なったので、メール内容を知って緊張感が走りました。ただ、ネットでコロナの典型的な症状を調べてみると、どれも夫には当てはまらなかったので、少しだけ気が楽になったんですけどね。でも検査をしなければ始まらないので、以前、私が自宅でSchnelltestをするのに使ったのと同じキットが家にまだあったこともあり、それを使ってすぐに夫に検査をしてもらいました。ちなみに、Rapid TestもSchnelltestも、英語かドイツ語かの違いだけで、どちらも15分ほどで結果が分かる迅速テストのことです。

 結果は陰性。夫婦ともども安堵したのは言うまでもありません。夫は「職場への報告は『もし陽性なら連絡を』と言っているので、陰性なら報告しなくていい」と言いましたが、念のために、検査結果がたとえ陰性でも、24時間以内に職場へ報告する必要が出てくるようなことがあった場合を考え、日付と時間が表示されているスマートフォンと、検査結果を一緒に撮ったのが上の写真です。

 公共交通機関と一部の場所でマスク着用の義務はまだ続いていますが、ドイツ全土のほとんどの場所ではもうマスクをしなくても良いことになっています。だからなのか分かりませんが、ここ最近また感染者が増えているというニュースを見ました。今回、たまたま夫は陰性ですみましたが、人がたくさん集まる室内でのイベントなどでは、まだまだ感染のリスクが高いことを今回改めて認識し直しました。我が家は、お店などの不特定多数の人が集まる屋内ではマスクをするようにしていますが、していない人も徐々に増えているので(いまはしていない人としている人の比率は4:6くらいの感覚)、これからも引き続き屋内でのマスクは続けていこうと思いました。
 
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