13/06/2022
次はHollingbourneを編みます ~52 Weeks of Socksプロジェクト
昨年から続けている“52 Weeks of Socksプロジェクト”、結構いろいろと編んだよな~と思ってこれまで編んだものを見てみたら、まだ8足のみ。52足中8足……消化率たったの15%……少なっ! しかし、本人はかなりのやる気なので、このまま続けて行こうと思っています。
さて、Dear Björnも無事完成したので、次に何を編もうかと毛糸の在庫を見ていたら、もう一足を編めるかどうかの中途半端な余り方をしている糸がいくつかあったので、これらから2色を選び、愛らしい編み込み模様がほどこされているHollingbourneを編むことに決めました。
くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編むという『52 Weeks of Socksプロジェクト』をのんびりと行っています。このくつ下パターン集については、下記の記事で紹介しています。
Hollingbourneのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
Hollingbourneってイギリスの地名ですが、このタイトルになったのは、このパターンをデザインしたCharlotte Stoneさんのお祖母様が住んでいたロンドンの通りの名前から付けられたんですね。RavelryのHollingbourneのトップページに、タイトルにかんするエピソードが書かれていて知りました。ステキなお話です。
使うことにしたのは、Dear Björnで使った糸(緑)と、Intersectionsで使った糸(ライトグレー)です。メーカーが違うし手触りも違うので、どうなるか分かりませんが、なんとか頑張って仕上げようと思います。
Hollingbourneには二つのサイズが用意されています。ほかのパターンでは、その大きさの違いは目数で決まっていますが、Hollingbourneは針の太さでサイズが変わるようになっています。つまり、二つのサイズはどちらも目数は同じなのです。ゲージを出すのに針の太さを変えることはありますが、それをまんまパターンで使用するっていうのが、ちょっと変わっていておもしろい。私のサイズを編むなら、2.25 mmの針を使うことになるのですが、こんなに細い針で編み込み模様を編むなんて初めてなので、大丈夫なんだろうか……と少し心配です。うまく行きますように。