気温が42℃って表示されてた


 とある道の角には、小さいですが、日にち・時間・リアルタイムの気温が表示される電光掲示板があります。昨日たまたま自転車で行きと帰りに通りかかったのですが、行きに表示された気温が40℃(14時ごろ)で、思わず「ウソでしょ……」と独りごちてしまいました。自転車をあまり一生懸命こがないようにして目的地に着いたのですが、汗が止まりませんでした。
 帰り道に再び通りかかったら、今度は42℃(16時ごろ)との表示が。もう信じられない。42℃って。

電光掲示板に42℃って表示されていました。数字見ただけでも暑い……

 
帰りも汗をかかないように自転車をゆーっくり漕いで帰ったのですが、42℃もあれば汗が吹き出してくる。よく「ヨーロッパは湿気がないから」と言いますが、湿気がなくっても暑いものは暑いし、太陽がじりじりと照りつけられると体力がめちゃくちゃ消耗します。そして家には冷房がないので、家の中が暑いとかなりキツいです。幸いなのは、いまの部屋は日当たりがあまり良い方ではないので(少なくともドイツでは、南向きの部屋よりも、北向きの部屋、つまりあまり日当たりが良くない部屋の方が人気がある)、部屋に入ったらそこそこ涼しかったこと。水をがぶ飲みしてしまいました。

 それにしても、42℃かあ。実は今日も熱波の影響か、予想最高気温が39℃となっています。おそらくそれをまた超えるんじゃないかと思っていて、また日中に出かけなければならないため、戦々恐々としています。水分補給を必ずしないとね。熱波の真っ只中にいらっしゃるみなさま、どうぞお気をつけて!
 
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