常温放置して発酵を進めてみたFederweißer フェーダーヴァイサー、その後
先日購入したFederweißer フェーダーヴァイサーが、飲んでみたらあまりにもブドウジュースだったことを書き、冷蔵保存で発酵が進んでいないことが分かったので、蓋をかなり緩めて常温で放置してみることにしました(下記記事)。
放置した翌日には瓶の外から、中身が濁り始めていることが確認できたので、一口分だけをグラスに注いで飲むことに。注いだときにふわっとアルコールの匂いがしたので、これは常温放置が効いたかも!とうれしくなりました。味はまだ限りなくブドウジュースでしたが、わずかながらアルコールの味もしたので、発酵が順調だと判断し、もう少し置いてみることにしました。
そして今朝、瓶を確認してみたら、ブクブクと泡立っているのに気づきました。もしかして……!と期待して中身をグラスに注いでみたら、炭酸水を注いだときのようにシュワーッと音を立てて激しく泡立ったことにビックリ! 急いで写真を撮りました(それが上の写真。これよりももっと泡だらけでした。もう少し早く写真が取れていれば……)。

飲んでみたら、確実にアルコール発酵していることを時間させる味と香りで、買ったばかりのときに飲んだブドウジュースとは明らかに別物になっていました。やったー! 前回の記事からの写真と、今回のとを並べてみました。違いは明らか!
発酵がちゃんと進んでいる状態のものしか買ったことがなかったフェーダーヴァイサーでしたが、今回買ったもののように、発酵前の状態で瓶詰めされ、自宅で発酵させてから飲む市販のフェーダーヴァイサーがあることを初めて知りました。自宅でできるため、自分で加減しなければならないというのがおもしろくて良い。
あんまり発酵させすぎると美味しくなくなるらしいので、加減が難しいですが、どうやら今晩あたりが飲みごろかも! 発酵させすぎないよう、そろそろ冷蔵庫に入れよーっと。