気がかりだった二つのことが解消 ~Solina
今月の頭から取り掛かっているセーターのSolinaですが、ヨークの模様編みでの最後の増し目が終わりました。ヨークの編み始めは一模様8目だったのが、一模様の最大の目数である20目に到達したのです。やったー!
フィンランドのニットデザイナーMeiju K-Pさん(リンク先:Ravelry)のパターン集Contrasts – Textured Knitting (Laine Publishing Oy, 2022)の電子版を購入しました。下記記事にて、この本について簡単にレビューをしています。
セーターSolinaのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
そうは言っても、まだ48段目を編んでいて、模様編みの最終段は79なのであと30段も編まなければならないんですが、増し目が終わったことで妙な安心感があります。増し目は、昔から間違えることが多かった作業なので(何度、増し目を忘れて、ほどいては編み直しっていうのをくり返したことか……)、何を編むにも増し目はかなり気を使います。例にもれず、今回もそうでした。それがようやく終わったからなのかも。でも、まだまだ油断できません。模様編みに頻出するYO かけ目も編み忘れやすいからね!
そして最大の懸案だった、襟ぐりの伸縮性。ヨークがだいぶ深く編めてきたので、試しに頭が襟ぐりを通るのかをやってみたら、まったく問題なかった! 良かった~! こちらも一安心。
これで懸案事項が二つも解消されたので、模様編みに集中できます。
8月も下旬となりましたが、いまの時期は夏至のころに比べると日の出・日の入りの時間がそれぞれ1時間ほど遅く・早くなったものの、まだ肌寒さはなく、むしろ昼間は30℃超えとなる暑い日が続いており、まさに残暑といった感じです。ただ、日中の真っ青な空も、心なしか秋っぽさを感じるようになってきました。ドイツは、夏が終わったら、秋は一瞬で通り過ぎ、すぐに冬になってしまうので、寒くなったらすぐに着られるよう、そのときまでにSolinaを完成させられるといいんですが。