襟、ボタン付け、そして完成 ~Gingersnap


 一歳児向けのカーディガンGingersnapは、パーツを縫い付けてカーディガンの形になりました。ここから一気に仕上げてしまおうと思います。


 ただいま、友人の赤ちゃんのために、Kristen RettigさんデザインによるカーディガンGingersnapを編んでいます。こちらのパターンは、身ごろ、袖をそれぞれ平編み worked-flatで編み、最後に縫い合わせるという作りになっています。

 Gingersnapのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。


 まずは襟。拾い目をしてガーター編みをします。この拾い目も苦手とすること。予想通りちょーっとだけ時間がかかりました……(やっぱりね)。でも、拾い目が終わったら、あとは簡単。

 これで編むのは終わり。ここで前立ての形を整えるために、軽くアイロンをかけました。

 さて、最終工程となるボタン付けです。ボタン付けの前にやっておくことは、ボタン穴の位置を確認しながら、ボタン付けの位置に段数マーカーなどで印を付けておくことです。これをやっておくとボタン位置がずれることはありませんし、何より作業が楽になります。
 そして、使用していた糸の撚りを割った糸(割糸)を使ってボタンを縫い付けていきます。ちなみに、ボタンの付け方は下記記事で紹介しています。

 全部のボタンが付きました。形になったぞー!

 最後に、もう一度ざっとアイロンをかけて、形を整えて完成です。

 小さな子どものものだから、すぐに編めるかなと思っていましたが……甘かった。思っていたよりも時間がかかってしまいました。でも、やっと完成できてよかった。サイズだけは相変わらず心配ですけど。赤ちゃんの成長は速いので、急いで送る準備をしなければ!
 
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