そろそろ再び引越しなので、いまのゲストハウスのことを書いてみる

いま住んでいる部屋から見える風景。科学系の研究所は郊外にあることが多いので、いまいるところは研究所の周りは木々ばかりが広がっています。一番近い集落はこの林の向こうにあります

 シュトゥットガルトに移ってきて四週間、いまのゲストハウスに住み始めて三週間が経ちました。大雑把に言えば、もうひと月が経った、というところです。早いなあ。そろそろ再び引越しをします。次は別のゲストハウスに移り住みますが、そこを気に入れば、もう引越しをすることはないはずです。そのゲストハウスの内見をしていないので、長く住めるかは移ってみないと分からないんですよね……ドキドキ。

 さて、いまのゲストハウスに住むのはひと月だけと最初から決まっていたので、もちろん、そのつもりで生活してきましたが、最初は悪い意味で驚いたり呆れたりしたことも多かったものの、ひと月もいると住み慣れるもんで、いまはちょっとだけ愛着が湧いています。

 いまいるゲストハウスは、個々の生活はそれぞれの個室で過ごしますが、キッチンと洗濯機は共同です。洗濯機を住人共同で使うのは、以前ゲッティンゲンのアパートで経験していましたが、キッチンの共同利用は初めての体験です。
 共同キッチンって冷蔵庫もシンクもすべてが共同利用なので、キッチンに自分のものを置きっぱなしにしてると、いつの間にか消えてしまいます(同じ階に住む住人の何人かが私物をなくしてる)。冷蔵庫の中も、常に管理していないと買ったものがいつの間にか消えてしまいます(買って冷蔵庫に入れておいた卵が二回ほどなくなった)。誰かが悪さをしているというより、共同キッチンの使い方がわかっていない人が勝手に持っていく・使ってしまったからだとは思いますが、やっぱり良い気分はしません。でも、こういうところでの私物の管理の仕方を学べました。
 それとこれは共同であるがゆえですが、みんなキッチンの使い方が本当に汚い! いろんな国の人がいるので仕方ないことだとは思いますが、まーいろいろやりっぱなしは日常茶飯事。シンクに流した食べ物が排水口を詰まらせていて水が流れていなくても知らんぷり。酷いと、電気コンロを使ったまま、換気扇を回したまま、電源を切らずに部屋に帰ってしまう人もいました。キレイに掃除しろとは言わないけど、少なくとも自分が汚したものくらいは片付けようよ……とは思います。いつもこうなので、深く考えないようになりましたけど。国が違う者同士の共同生活の難しさを実感しました。

 部屋から離れているキッチンへ行って食事の支度をして作ったものを部屋に運んで食べ終わった食器をキッチンへ持って行って洗って部屋に持って帰って……と、部屋とキッチンを一日に何往復もする生活に、最初はなかなか慣れませんでした(それプラス、住人たちの使い方の汚さもあったし)。でも、三週間もくり返しているとだんだん慣れてきて、いまはだいぶ快適に過ごせています。だから、ちょっとだけではありますが、愛着が湧いてきたのだと思います。

 私たちのように短期滞在者が多いところではありますが顔馴染みもできたし、周辺の自然も美しかったし、ちょっと辺鄙なところにあるのでどこへ行くにも歩いたりバスに乗ったりと移動が多いのも身体のために良いし、改めて考えるとなかなか良いところでした。

 あともうちょっとだけ滞在しますが、せっかくなのでいまのゲストハウスのことを書き残しておくことにした次第です。
 
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