大規模なHerbstflohmarkt 秋の蚤の市


 一昨日の2025年9月20日は、もう秋冬となり寒かったところに突然やって来た気温30℃を超える夏日で、その翌日である昨日2025年9月21日は、晴れた上に最高気温が22℃と過ごしやすい気候ででした。
 そんな気候にぴったりの催し物、街中にある複数の大きな広場にお店がみっちみちに建つ大規模なHerbstflohmarkt 秋の蚤の市が開催されました。今年の春に開催されたFlohmarktと同じ規模でした。

 Flohmarktに行くときはいつも古い手芸道具を探すのですが、そう簡単には見つかりません。今回は数あるお店のなかからようやく二つのお店でダーニングエッグを見つけたものの、購入には至りませんでした。二つのうち一つはかなり使い込まれた様子が見て取れたので、すごーく良いなーと思ったのですが……。購入の決断ができないときは買わないようにしているんですが、やっぱり買えばよかったか、とちょっぴり後悔しています。

 さて今回の戦利品は、ずっと欲しいと思っていた、手芸にまったく関係ない Speisewärmer。いわゆる、料理が盛られたお皿をろうそく二つに火を灯して温める保温台です。

 終了時間(18時)までまだ数時間もあったのに閉める作業をしていたお店の前を通りかかったとき、『テーブルに出ているものは持っていっていいよー!』という店主の声が聞こえたので見てみたら、この保温台がありました。手に取ってみると、多少汚れはあるものの洗えばキレイになりそうだし状態も悪くない。店主に『これも持っていっていいんですか?』と尋ねると『もちろん! 箱があるから入れてきな』と外箱と一緒に渡してくれたので、お礼を言っていただいてきました。
 家に帰って汚れを落としたら、新品とまではいかないもの、かなりキレイになりました。これからの季節は温かいものが食卓に並ぶので、料理を温めておけるSpeisewärmerが活躍しそうです。良いタイミングで手に入ってホクホク。

 あと、ちょっと変わり種ですが、なぜか日本の古道具を売っているお店があったことには驚きました。以前ゲッティンゲンのFlohmarktで着物を売っているお店が出ていたことがあったけど、そこは日本人のご主人とドイツ人の奥様が出していたお店でしたが、見渡してもドイツ人が店主お一人で切り盛りしていて(私が見たときは何人かが熱心にお椀を見てるし、買ってたし、盛況でした)、日本人らしき方の姿はなかったので、ちょっと不思議な感じでした。

 そのお店には、古い茶箱や明治時代のものらしき漆塗りの食器一式(バラ売りされてたみたいだけど)、鉄瓶、中学修身教科書(戦前の道徳の教科書)などなどが売られていて、今の日本ではほとんどお目にかかれないものばかりで、それをドイツ見ることになろうとはね。修身教科書はしばらく立ち読みしてしまいました。


 
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です