コンサートと思いきや、普通の日曜日の礼拝だった

 バッハのカンタータをプロテスタント教会の聖ヤコビにて演奏するBach-Tageの二日目に行ってきました。

 先日の初日のようなものを考えていたのですが、入り口でEvangerisch Gesangbuchという讃美歌集をプログラムと一緒に渡されました。これはもしかして、と思ったらビンゴ。やはり、普通の礼拝が行われ、カンタータの演奏もあるものでした。コンサートのつもりで行ったため、身の置き所がないような実に落ち着きのない1時間半でした。

 演目は三位一体後第20日曜日に書かれた教会カンタータBWV 162と180でした。しかし、この日違ったのは、礼拝の前奏的なものと後奏的な演奏があって、前奏にカンタータBWV 188よりシンフォニアが、礼拝の最後にはカンタータBWV 42から合唱が演奏されました。これは事前に発表されていたプログラムにはなかった演目だったので、聴けてラッキーでした。

お天気の良い昼間の礼拝だったので、ステンドグラスがめちゃくちゃキレイに輝いていました。


 

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