セーターのBlåsippaを編みます
先日、注文していた毛糸が届いたので、さっそく新しいプロジェクトに取りかかることにしました。
次に編むものはセーターのBlåsippaです。
フィンランドの出版社Laine Publishingの定期刊行物Laineより、Issue 11に掲載されているGudrun Johnstonさん(リンク先:Ravelry)デザインによるセーターBlåsippaを編むことにしました。
Blåsippaのパターンは↓こちら(リンク先: Ravelry)。
Laine Publishingの公式サイトは↓こちら。
Laine, Issue 11は↓こちら。
以前、Blåsippaを編もうかどうしようか迷っていましたが(下記記事)、編むことにしちゃいます。しかも、こんなピンクで。自分に似合うかどうかは、このさい置いておいて、この模様を編みたいから、ということで。
Blåsippa(ブローシッパ)の意味は、スウェーデン語でミスミソウという小さく可愛らしい花のことだそうです。雪が降るような季節でも藤紫色の花を咲かせるようで、可憐さだけでなく力強さも感じさせます。これがモチーフとなっているセーターなんですね。編むのが楽しみ。
ただ、どうやって編むのかよく分からないまま決めてしまったため、実は身ごろは平編みをしなければならないことを知って、ちょっとだけ打ちのめされています……。しかも、パターンに目を通そうとしたのですが、何か複雑そうで全然頭に入ってこないんですよね。こんなんで編み始められるのか、と。
あとひとつ問題が。先日編むことにしたJumper for himという夫に編もうと計画中のジッパー付きセーターと、このBlåsippaは、メインで使う針が同じ太さなのです(3.50 mm)。プロジェクトを同時にすすめるためにも、3.50 mmの針を買わないとなあ……。