雪の降った町


 昨日は朝早くから外出していました。アパートの外に出たら前日の夜から降った雪がうっすら積もっていて、町が白くなっていることに気づきました。どうりで寒いはずだ(朝7時の段階で-3℃、もう降っていなかった)。
 駅に向かう途中、クリスマスマルクトが開かれる広場を通ったら、まだ開いていない小屋にも雪が積もり(後ろに建っているのは、Altes Rathaus 旧市庁舎)、人の行き来も少なく静けさが漂っていて、これから(昨日21日10時から)始まるにぎやかなお祭りには程遠いほど、とてもひっそりとしていました。

 風があまりなかったのか、街路樹にも雪が積もっていて、黄や赤の葉っぱを覆い隠すように真っ白になっていました。とくに、駅までまっすぐにのびるGoethe-Alleeの真っ白さは見事でした。

 駅前のバス停付近は、多くの通勤通学の人たちでごった返していて(そうは言っても、日本に比べると人数は全然少ないよ!)、普段こんなに朝早くに出かけることがほとんどない私たちは、「駅前がこんなに混んでるのを見たのは初めてだね~」なんて話ながら駅に向かったのでした。
 
にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です